2020年11月9日（月）放送。
はい、あんちかです。
秋田市中通にある秋田市民市場にお邪魔しました。
秋に食べたいお魚など、みなさんは何ですか？
今日のパーソナリティーの林さくらアナは「さんま」。藤田裕太郎アナは「たら」。そしてアンチカは「いくら」。
という事で今日は魚屋の「安亀」に突撃して店主の安田昭夫さんにお話を伺いました。

店頭には今が旬の紅ズワイガニや八郎潟産のワカサギ、ゴリ、そして丸々と太った岩手産のサンマなど沢山並んでいます。

そしてお目当てのいくら！発見！！

生筋子とすぐ食べられるように味付けしたいくらとが並びます。

あんちか、今年もいくらを食べたくてスーパーに行ったらなんと生筋子の値段が去年の2倍になっていてびっくり！
伺うと、北海道の鮭が不漁で、秋田県内の鮭は例年通りだそうです。なので必然的に価格が上がってしまっています。
自然のものなので仕方ないですよね！？
今年は天候も不安定で底引き網のハタハタもまだあがってなくて漁師、魚屋さん共に待ち遠しいそうですよ。
せっかく魚屋さんに来たのだから美味しいいくらの作り方を教えてもらいました。

●50度くらいのお湯に塩を少々いれ、優しく生筋子をほぐす。
●これを2，3回白い筋などがなくなるまで繰り返す。
●その後、酒を煮切り、醤油、みりんと合わせて（冷めてから）いくらを漬ける。（味どうらくや麺つゆでもOK)

出来上がったいくらは冷凍保存してお正月に食べることも可能です。
ぜひご自宅で手作りのいくらを作ってみてくださいね！
もちろん安亀の店頭でも奥さんの手作りいくらがあり、すぐにご賞味いただけます！面倒臭がりの方はこちらをおすすめ♪
お店にはたくさんの新鮮なお魚が揃っていますので是非足をお運びくださいね！

☆安亀☆
場所：秋田市中通　秋田市民市場内
営業時間：午前5時～午後6時
定休日：日曜日
電話：018-832-0358