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2020年3月9日

コードフォーアキタ「秋田市児童受け入れ状況マップ」

ゆみこです。Code for Akita(コードフォーアキタ)の小林秀樹さんにお話聞きました。
昨年の夏にスタジオにも登場していただき、竿燈まつりマップについてお話していただきました。

改めて「コード・フォー・アキタ」とはITの力を使って地域の課題などを解決していこうという団体で、2020年4月に3年目を迎えます。

全国で新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、小中高校に休校措置が取られていることに合わせ
今回の新たな取り組みが行われました。
秋田市との共同で、一時的に児童を受け入れる秋田市内の施設の待機状況をまとめたリストをオープンデータ化しました。

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秋田市内に47施設ある、放課後や長期休み中に開設する放課後児童クラブなどいわゆる学童の受け入れ状況を分かりやすくマップを使って公開しているんです。

開いてみるとこんな感じで地図が表示され、たくさんのピンが立っていますね。

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それぞれが施設となっていて、今現在の受け入れ状況がマークで分かりやすく表示されています。
例えば「◎」は10人以上の受け入れが可能」
「〇」は5~9人の受け入れ可能、「▲」は1~4人、「×」は空きなし等。

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それぞれのピンをタップするとその施設の住所や電話番号が表示されます。
また、障害のある児童を受け入れてくれる施設の情報も同じく表示されています
(ピンクのピン)
毎日、正午に秋田市が受け入れ状況などを更新するのに合わせて
こちらのマップも更新されますので毎日の動きにもしっかり対応しています。

実際に共働きの家庭は多く、困っている方も多いのではないでしょうか。
このように分かりやすいものをPCでもスマホでもすぐに見られるようになっています。
是非、活用してはいかがでしょうか。

※「コードフォーアキタ」で検索!!

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