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2016年8月10日

能代のディープな路地裏散策

能代市には、昭和レトロな古き良きものが そのままの姿でそこにあります。
はかり屋のはるちゃんこと 能代市上町の老舗はかり店 平山はかり店の
店主 平山はるみさんに ナビゲートしていただき一緒に散策をしました!
(平山はかり店=創業明治元年 度測量 はかるものなら 何でもあります)

「勝手に観光協会^^ よ♪」と話す平山さんは
能代のひと、まち、ものごと に詳しいスペシャルナビゲーター!です。
「今日どこに飲みにいったらいい?」なんてお電話がくることもあるそう(笑)

そんな はるちゃんにご一緒いただいて ラジパルが今日 散策したのは
路地裏です!

散策開始

畠町商店街から金子の坂を降りた通りでは、異空間に迷い込んだような
雰囲気に出会うことができます。

ここから路地裏

表側は、畠町商店街のお店が並ぶ町並み。
表側はひとつひとつ、看板がかけられた それぞれのお店ですが
長屋作りになっているため、裏からみると、どこからどこまでが
ひとつの建物が見分けが付きません。
継ぎ足し継ぎ足し 建て増しされたのかな。という建物は凸凹としています

こんなにディープ

そして、当時の面影を残しつつ、年月を経てきた建物の佇まいを
目にすることができるのです。

一瞬「ここは能代?」と思ってしまうディープな裏路地!!

でも、窓枠には洗濯物が掛けられていたり、布団が干してあったり。
生活の匂いも感じます。

今は使われなくなったお店には、高さ5Mほどまで 蔦が伸びていました。
映画の撮影現場かと思うような、ちょっとドキドキする
でも「こんなところが能代にあったんだ」という場所。

ディープ2

昭和に2度の大火を経験した能代市。昭和31年の大火後に建てられたのかな。
という建物たちが、街のあちこちで、今もその ありのままの
佇まいを見せています。

足を運んだら、能代の違った魅力に出会うことができる
そんな路地裏散策でした。

平山さんと

*生活している方もいらっしゃるので、散策はお静かに

今回、ご一緒して下さった「勝手に観光協会^^」のはかり屋のはるちゃん。
平山はかり店を訪ねると、町の魅力をいろいろ教えてもらえますよ!
(お店も魅力的です!)
***平山はかり店*** 
能代市上町9-16(能代駅を出て右 畠町商店街をずっと進みサンクス隣)
電話:0185-52-5739