かおりです!
あたたかい飲み物が恋しくなる季節を迎えてきましたね!
大仙市協和では、収穫したトマトを使った加工品作りが忙しく行われています。
それは「トマトスープの素」
その名も「TOMAMI」☆☆☆
トマトがギュッっと!
なんとシートタイプに加工された「スープの素」です!
トマトと一緒に、たまねぎ、バジルが入り、
仙北市 安藤醸造の味噌、砂糖、塩とシンプルな味付けで仕上げられています!
シートタイプのトマトスープの素は、手でちぎることが出来る柔らかさ。
カップに入れて、お湯を注ぐと!
なんとも、トマトの美味しさがギュっと 凝縮された
味わい深いスープとなるのです!
スープには、玉ねぎの甘さが活きていて、バジルの香りもよく
おいしさが沁みわたります~~。
「TOMAMI」作っているのは、大仙市協和で農業に取り組む
佐川亜希子さん。
佐川さんは、ご自身を「秋田のトマト農女」と呼ぶほどトマト大好き☆
普段は、家族が経営する農業組合法人 大地で、
トマトのハウス栽培や、お米の栽培を行っています。
また、今年7月には、大仙市協和稲沢に 野菜の直売所をオープン!
(ラジパルでもお伺いしました)
毎日、力強く!! 動く農業女子です(二人の娘さんのママでもあります!)
佐川さんは、規格外のトマトを使って何か加工品ができないか?と
昨年、開発に取り組み、試行錯誤を経て!
「シートタイプのスープの素」を完成させました!
トマト、たまねぎ、バジルも、すべて佐川さんが栽培した野菜です。
野菜と調味料で一度 スープを作り!
そのスープを鉄板に広げて 時間をかけて乾燥!
スープの素を仕上げていきます。
昨年までは、ひとりで作業をしていたという佐川さん。
今年からは、義姉さんという頼もしいパートナーが出来て
一緒に作業を行っています。
いま、まさに、仕込にも忙しいところ。
義姉さんと、子育ての話などもあれこれしながら、作業に取り組んで
いるのだそう。
昨年、TOMAMIを味わい、今年の完成を待っているお客さんも
多いということ!
シートタイプにぎゅっと 凝縮されたトマトと野菜のおいしさは、
お弁当のお共にもピッタリ!
また、防災食にもオススメということです。
「イベントで販売し試食した子どもたちも、とても喜んでくれます」と
佐川さん。
お母さんの優しさも入った、大地のおいしさ!
「TOMAMI」
味わってみてくださいね!
販売は Mother Earth
営業時間:8:30~ 気まぐれ営業^^ 火・土 お休み
大仙市協和稲沢字水沢99-1
46号沿い 羽後荒川郵便局 すぐ隣の小道を入って奥
仙北市角館町 「町家館」でも販売しています!