ゆみこです。涼を求めて土崎にある「開港堂」で、この時期限定の「かき氷」が始まったと聞き、お邪魔しました。
お一人でお店を営んでいらっしゃる、谷野恵子さんです。
恵子さんの亡くなったご主人が三代目ということで、お店は明治時代からとお聞きしました。
透明なガラス瓶に入ったお煎餅が売っていたり、年月を重ねたであろう色あせたのれんがかかっていたりと昭和レトロな空間です。
土崎のお祭やお盆の時期が大盛況だという開港堂のかき氷は種類が豊富。
23種類もあります。
定番のイチゴやメロンはもちろん、時間をかけて煮た、お手製のあずきの入った宇治金時も大人気です。
「蜜も作っているし、ひき茶(抹茶)もたてているよ」
定番メロン
宇治金時!器に蜜を入れ、抹茶を入れて茶せんでたてて、あずきをたっぷりと入れます。
その上に氷を削ってできあがり^^
・・・早速こぼした・・・この感じも懐かしい(笑)
一足お先に夏を感じたのはもちろん、恵子さんの温かさに触れたラジパルでした。