ゆみこです。今日は秋田市広面の住宅街にある「喫茶 十三夜」から
店主の安田絵梨子さんが主催しているイベント「毒書倶楽部 毒書会」についてお話伺いました。
幼い頃から本を読むのが当たり前の環境の中で育ち、
もっと多くの人に本を、小説を好きになってもらいたいとお店も始めたそう。
・・・気になるその「読書」ならぬ「毒書」について・・・
明確な定義はないのですが、例えばその物語に狂気や幻想、現世界では起こりえないミステリーなものだったりを含んだものを指していて、毎回安田さんが指定した本を読んでから参加することになっています。
「その空間にいるみんなが同じものを共有する」ことがまた楽しみの一つなので、あえて少人数で毒書会を行っているそうです。
お店では並んでいる作品以外にもまだたくさんお持ちの様で
「この人にはこんな本はどうかな」とオススメもしてくれるそうです。
おっとりとした口調でお話する安田さんから「狂った」とか「毒が」などのワードが飛び出すことがあまりにもギャップがあって不思議な感覚になりました(笑)
ご自身で「私には毒が足りないので、作品を読んで毒を足している」
という言葉もかなり印象的でした!!!
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喫茶 十三夜
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