湯沢駅前 サンロード商店街にある「cafe Lounge17」
湯沢産の食材にこだわった料理でお客様を迎えるお店です。
オープンしたのは湯沢市にUターンした男性たち。
お店を構えて今年で4年目になります。
この季節は 湯沢を代表する特産品で 秋田の伝統野菜!
「三関せり」を 主役にした料理「せりしゃぶ」を味わうことができます!!
お話を伺ったのは、
「cafe Lounge17」半田晋さんと、
お店のオーナー 高橋大輔さんの 奥様 高橋めぐみさん。
「三関せり」のせりしゃぶ は、
鶏で取った だし に、しょうがを 効かせたスープで「三関せり」を
しゃぶしゃぶ して いただく逸品!
三関せり の特徴である 白い根っこは、20秒ほど
その他、葉や茎は 5秒ほど しゃぶしゃぶ して 味わいます!
だしを ほどよく 含んだ 新鮮な三関せりは、ほおばると香り高く
しゃきしゃきの歯応え☆ 絶品です!!
せりしゃぶには、豚ロース、豚バラ、えのき、豆腐がついて一人前1900円。
(2人前からの注文…ですが、ご要望には応じますとのこと^^)
きりたんぽ鍋には、欠かせないセリですが、こちらは、名脇役的存在。
せりしゃぶは、まさに「三関せり」が主役!
その味わいをたっぷり感じられるのです。
「三関せり」は、湯沢市三関地区で江戸時代から栽培されてきた
秋田の伝統野菜。寒冷地の三関地区ではでセリがゆっくり成長するため、
寒くなると葉茎より根が伸びるのだそう。
また、セリを育む、山々からの清らかな伏流水が、真っ白で風味豊かに
成長させます。収穫後は 山からの冷たい水で何度も洗われ
出荷されていくのです。
「cafe Lounge17」では、三関地区で「三関せり」の栽培に取り組む
若手農家 奥山和宣さん から 三関せりを 仕入れています。
高橋めぐみさんは、直接 ハウスに せりを受け取りに行くのだそう。
「cafe Lounge17」の高橋さん、半田さん、奥山さんは、みなさん同い年。
若い力で、湯沢市を元気にしよう!と 取り組んでいます。
お店を、サンロード商店街にオープンさせよう!と考えたのは
「シャッター街と呼ばれてしまう商店街に 明るいお店を開きたい」と
高橋さん、半田さんが考えたことがきっかけなのだそう。
センスが光る、おしゃれな店内には、薪ストーブもあり
ゆっくりと過ごしたくなる雰囲気です。
湯沢の食材の美味しさを、せいろ蒸しで味わって貰うメニューが人気!の
「cafe Lounge17」
この季節の、いちおし!!
「三関せり せりしゃぶ」を、ぜひ、お店で 味わってみてくださいね!
そのときには、ぜひ、湯沢を元気にしたい!と取り組む
みなさんとも! 言葉を交わしてみてください
「cafe Lounge17」 湯沢市柳町2-1-4
電話:080-9252-1717
定休日:月曜日 営業時間 17時~24時