ABS秋田放送

2016年6月15日

秋田の伝統野菜 ~阿仁ふき~ 北秋田市阿仁

秋田の伝統野菜を追いかけて~~~!
今日は、北秋田市阿仁へおじゃましました。
阿仁地域に伝わる「ふき」がここにはあります。
「阿仁ふき」です。
一緒に紹介して下さったのは、阿仁ふきを水煮に加工して出荷している
大館北秋田森林組合 特用工場 工場長 松橋さん。

ちょうど先週、阿仁ふきの刈り取り が行われたところでした。
今は、10戸の農家さんが、阿仁ふきを栽培しているそう。

阿仁ふき

阿仁ふきは、一般的な水ふきや、山ふきに比べて背丈が高く、
1メートルほどになるそう。
色は翡翠のようなグリーン。茎が長く太さは1.5~2センチほどになります。

年に2回収穫され ラジパルは、次、秋 に刈り取りになる
こどもの阿仁ふきにもお目にかかりました!

阿仁ふき こども

阿仁ふきの特徴は、なんといってもその歯ざわり!
シャクシャク、サクサくサク と 水煮にしても、味付けしても
噛んだときに美味しい食感が伝わります。

風味がよく、食べた時には、ふんわりと ふきの香りがやってくるのです。

阿仁ふき 煮物

松橋さんは、お味噌汁にいれるほか、サラダにしても美味しいと
教えてくださいました!
なるほど、セロリのような感覚ですね! 美味しそう!!

北秋田市内の小中学校では学校給食にも提供されているそうです。
きっと子どもたちにも、この歯ざわりのよさは、伝わることでしょうね。

「阿仁ふき」と表されていなくても「阿仁産のふき」の水煮であれば
「阿仁ふき」であることが多いようです。

お中元シーズンなど、缶詰にしたものは、贈答用として喜ばれているとのこと。

首都圏の方々が「秋田のふき」と思って食べているふき
実は 秋田の伝統野菜の「阿仁ふき」なのです!!

加工品は県内のスーパーにも出荷されています。
みなさんも、ふきの水煮を見たら「阿仁」の文字を探してみて下さいね。
秋田の伝統野菜を「加工品」として、通年、身近に味わえる「阿仁ふき」です!!

阿仁ふき 2ショット