かおりです!桜吹雪が美しい秋田市広面近隣公園!
この「桜」をスタート!としている町内会があります。広面町内会です。
向かっていくのは「梵天祭」
1月に太平山三吉神社で行われるお祭です。
広面町内会は、桜の美しい景観を守ろう!と、公園の桜の剪定作業を
行っています。この町内行事をスタート!として、
「1年の行事」と「人と人のつながり」が重ねられていっているのだそう。
剪定作業をする桜の木は、公園のそばを流れる太平川沿いの並木36本。
樹齢は50年にもなる木なのだそう。
広面町内会では、花を付けない葉枝や、テングス病(緑の葉枝だけが付く)
腐った枝などを、はしごをかけたり、枝切りバサミを使うなどして
取っていく作業を毎年行っています。
参加するのは 町内のこどもから大人まで!
こどもたちは、進んでゴミ拾いを行うのだとか。
町内会長 川辺 英勝さん
こうして、剪定作業をした後は、桜の見頃に合わせて
町内会でお花見をするのだそう。
町内会費の「酒代予算はしっかり!?」ということ^^
お花見は、話っこも盛り上がり、公園を後にしてからも…
会長さんの家の庭にゴザを敷いて2次会が始まるのだとか^^♪
「楽しくてユニークな町内です」と町内の女性もほがらかに
ほほえんでいました!
桜の剪定のあと、6月には河川敷 約1150m 920㎡の
草取りと清掃作業を町内をあげて行い
町内会の 75歳以上の女性が作る「あやめ会」では
毎月の清掃を続けています。
東地区の大運動会では、その結束力が高まり
7連覇を達成しているそう☆
餅つきや、新年会、
こうして 行事を重ね
1月には「梵天まつり」へと向かっていくのです。
「梵天まつり」には町内からは30名が参加。
昨年からは子ども梵天も参加しているそう。
縦だけでなく、横のつながりも深めている広面町内会。
桜の花びらに、町内の明るさが重なって感じられました!