ABS秋田放送

2017年10月5日

あきた雑穀村~くまさん自然農園~

北秋田市 前山にある「くまさん自然農園」では、収穫の時期を迎えています。
何が? それは 「雑穀」です。
農薬を使わないで5種類の 雑穀の栽培に取り組んでいます。
くまさん自然農園  の くまさん こと熊谷良一さんにお話を伺いました!

畑

熊谷さんが 栽培している 雑穀は
アマランサス、あわ、ひえ、きび、たかきびの5種類

並ぶ

減反で、米作りが出来なくなる中
多くの栄養素を含む雑穀を作り、北秋田市を盛り上げていきたい。と
取り組んで10年になるそう。
熊谷さんは「あきた雑穀村」と名付けて 栽培しています。
ラジパルは、紅に実るアマランサス畑におじゃましました。

集合

アマランサスは、背丈が2mほどまでにも 育つ
南米原産と言われる食物です。
(今年は 台風の影響を受けて倒れてしまったそう)

紅の穂の中に実る、小麦色の 小さな種子を食べます。
大きさは、ごまの上に2粒はのるほどの小ささ。

実り

アマランサス

歴史は古く、アンデス南部の山岳地帯 アステカ族が作物として
栽培していたと伝えられています。
驚くのは、その小さな つぶつぶに 秘められた、大きな栄養素!
白米よりも食物繊維は約15倍、カルシウムが約32倍、マグネシウムや鉄分
カリウムも含まれているそう (あきた雑穀村 より)
また、必須アミノ酸なども含み、その高い栄養価は 
NASAで宇宙飛行士の食料として取り入れられるほど。
アマランサスに惚れた 熊谷さんは、北秋田市の雄大な自然の中で栽培しようと
取り組み始めました。

くまさん

種は自家採取。
土に蒔けば、目を出す、命を持った種です。
「あきた雑穀村」では 自家栽培、自家製造にこだわって作っています。
「食べたものが体を作るだから 安全なものを作りたい」
熊谷さんには、その思いが いつも胸の中にあるそう。

作業

アマランサスを含め、収穫した雑穀は
お米に混ぜて食べるのが 熊谷さんのおすすめ。
お米に2割程 入れて炊き上げると
体に必要な栄養素をバランスよく含むことが出来るそうです。
その食感と風味、ほのかな甘みが 味わいを深めてくれるのだとか。

農薬を使わず栽培した、国産の!雑穀!!は なかなかないということで
全国から、熊谷さんのところへ 注文が入っています。

シリアル

他には、雑穀シリアルや、
ヨーグルトなどに混ぜて食べたり、お菓子作りに取り入れることが出来る
粉のタイプも「あきた雑穀村」から登場しています。

「穀物の歴史は古く、縄文時代の遺跡からも発見され
日本では紀元前3千年以上前から栽培されていると言われています。
種まきから収穫まで スタッフ一同 汗を流しながら丹精込めて育てている
雑穀を みなさんに届けていきたい」と
熊谷さんは、アマランサスと 夕日の 紅を 表情に移していました☆

(取材 ラジパルス かおり)
☆あきた雑穀村☆
0120-333-074   ホームページ「くまさん自然農園」で検索
北秋田市前山字堤岱6-1-2

秋田駅地下1階「みんなの野菜畑」・ポートタワーセリオン・道の駅たかのす
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