湯沢市皆瀬にやってきました。
少しずつ小安峡の木々も色づき始めてきました。ここにかかるシンボルの赤い橋「河原湯橋」から車で約１分。
自然の中に佇むお宿「元湯くらぶ」

お話を佐藤女将にお伺いしました。

黒を基調とした落ち着いた建物の中に入ると遠くまで繋がる畳。スリッパは履きません。こちらのお宿の床はほんのり暖かい。これは温泉を使って温めているそうです。

お部屋の数は１３室。お風呂は大浴場、露天風呂と家族風呂が３つ。泉質は単純アルカリ泉で子宝の湯、美肌の湯とも呼ばれています。

あがった後はつるつる、すべすべでいつまでたっても体がポカポカなんですって！
こちらのお宿、女将さん自慢のお料理を伺いました。秋まっさかりということで、きのこ料理。取材中にも新鮮な獲れたてきのこが届きました！
そして田んぼで取れた新米のあきたこまちときびを使ったオリジナルの「きびだんご鍋」
きりたんぽのだんごバージョンだそう。こちらの鍋にはねぎ、せり、まいたけ、なめこ、ゴボウなどたくさんの具材が入り、しいたけ、かつおぶし、昆布でとったあっさり出汁でいただきます。
聞いているだけでお腹がなってきそうです。
小安峡は四季の風景がとても魅力的だという女将さん、紅葉シーズンの予約はほぼ満室ですが動きもあるのでお問合せくださいとのこと。

外来入浴は午前１０時～午後６時まで５００円。宿泊は１泊２食付で10,000～16,000。
ぜひみなさん元湯くらぶにおこしくださいませ！

注：本物のクマのはく製です！

☆元湯くらぶ☆
住所：湯沢市皆瀬湯元100-1
電話：0183-47-5151