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2017年5月10日

人々が醸し合う交流の場所~ホステル&バー CAMOSIBA~

横手市十文字駅に近い場所。ここにある築100年という空き家が
改装され 4/30 ゲストハウス&バーとしてオープンしました!

camosiba

建物

1泊3200円から宿泊できるお部屋と
地元の食べ物やお酒に出会える 飲食スペースを備えた場所です。
お名前は「ホステル&バー CAMOSIBA(カモシバ)」
十文字に訪れた人と、ここに住んでいる人が交流し 人々が
化学反応を起こすような場所になれば。と名づけられました。

2ショット

オープンさせたのは、26歳の阿部円香さん。
十文字町出身の阿部さんは、東京の大学へ進学。卒業後Uターンし
「CAMOSIBA(カモシバ)」を開きました。

バー&ゲストハウスとなったのは 元々お茶屋さんだったという古民家。

蔵部分

蔵 その2

阿部さんは、解体を始め、壁を塗ったり、床を張るなど多くの作業を
自分の手で進めてきました。
また、完成までは地元の同世代の友人や、日本全国、または海外からも
手伝いに来て 作業を進めてくれた人達の存在があったそう。

リノベ

ラジパルは、オープンを控えた3月に一度 阿部さんをお訪ねしました。
その時は「夢中になってきた作業がゴールに向かうのは少し寂しい気も
する」とお話していた阿部さん。

打ち合わせ

実際にオープンしたときには、 涙が止まらなかったそう。

この連休中には、県外や海外からも、お客様がいらしたということ。
アーティストのライブや 食と日本酒のイベントを開催し
多くのお客様が集まったのだそう。
バーとなっているスペースには、なんだか
人々が楽しんでいたよ。という余韻が残っているようでした。

また,阿部さんは、始めからここで 飲食をするだけでなく
CAMOSIBAに 気軽にはしご酒に来て欲しいと
考えているそう。
(バーの営業時間は18時~23時)

カウンター

メニュー
    (地元の麹屋さんがご実家の阿部さん。メニューには発酵食!!)

そして、県南を散策する拠点として、ゲストハウスを気軽に利用してもらいたい
と思っているのだとか。

お部屋は、2段ベットの相部屋タイプと、和室タイプがあり
ゲストハウス内には キッチンやシャワー室があります。

ゲストハウス

宿泊の部屋

和室

キッチン

海外からのお客様が「その国から来たはじめての方」だったら
1泊無料!というサービスも始めたそう!
(すでに2カ国 イギリスと中国のお客様が来たとか)

動き出した「CAMOSIBA(カモシバ)」
いい醸しが始まっていることを感じたラジパルでした!

予約は電話0182-23-5336
またはインターネットで!