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2017年5月9日

なぜお寺にウサギが?

秋田市日吉町にある実相寺にはたくさんのうさぎの置物があります。


その謎解きにやってきたラジパル。
実相寺の歴史は古く450年。昔はこの場所は池だったそうで九州の女性が行き倒れたそう。その年とその女性の生まれた年がウサギ年だったことが縁で実相寺にはウサギがいっぱい。
入り口入って一番大きなウサギは高さが130センチ位もあります。人参を持って首にはスカーフを巻いた可愛いうさぎ。

特大ウサギ

うさぎ1
実相寺でウサギを飾るようになってから不思議な出来事がたくさんおこっているそうです。
まず住職が重病で倒れたとき、この大きなウサギの耳が折れたそう。ウサギが身代わりになったのか?住職はなんの障害もなく元気に回復したそうです。
またお寺の隣りに湧き水があるのですが、飲めなかった水がウサギを飾った後、水質検査に合格し、飲めるようになったそうで、今でも町内だけでなく沢山の方が水を求めてやってきます。

湧き水
うさぎは「ぴょんと跳ねるので、景気が良い」「夫婦円満」「中国ではお月様で不老不死の薬をついている」と言われています。
もっと詳しい実相寺とウサギの関係を知りたい方は冊子を配っていますのでお気軽にお寺を訪ねてみて下さいね。

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