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2018年12月1日

china tea cafe 静舎~中国茶を楽しむ~

はい、あんちかです。
10月19日に秋田市保戸野にオープンした中国茶のお店china tea cafe 静舎(せいしゃ)にやってきました。
今日はオーナーの松田紗代子さんにお話を伺いました。

外観

外観は壁の緑色が目を惹きます。中に入ると中国にタイムスリップしてきたような落ち着いた店内。
お店をオープンしたきっかけは、ご自身が本当に中国茶が大好きだったから。中国に行って勉強して資格も取りました。
中国茶というとウーロン茶しか浮かばないあんちかですが、なんと茶葉は何万種類もあり、その中で6種類に分かれているのだそうです。
白茶、黒茶、黄茶、青茶、緑茶、紅茶。全部頭にカラー(色)がついていますね!

茶席

そしてあんちかが気になったのが、松田さんが座っている席。賽銭箱のような台の上にたくさんの茶器が置いてある。
実はこれ茶席と言われているもので、お客さんにお茶をお出しする前に自分でも確認する、いわゆるワインのテイスティングのようなことをする席なんです。
溢れたお湯などを賽銭箱のようなところに流します。
さっそくお茶を入れていただきました。なんだか作法をみているだけでも癒されます。

いれる

その茶葉にあった温度に合わせ、入れると茶葉が開いていきます。その後に急須にお茶を移してからおちょこのような茶器に入れていきます。

テイスティング

日本茶は2回くらい入れると味も色も出なくなってきますが、中国茶は多いものだと20煎くらいまで美味しく味や香りの変化を楽しめるそうですよ!
中継中は鉄観音という発酵度数20%のウーロン茶をいただきましたが、色がほとんどついてないような薄緑で緑茶のような味でした。
スタジオでは牧子さんに東方美人という発酵度70%のウーロン茶を飲んでもらいましたが、紅茶のような味と香りだったそうです。色も茶色。
同じウーロン茶でもこんなに色や香りが変わるんですね!
お店ではランチもあったり、美味しい点心などもたくさんあります。

ももまん

やむちゃ

ぜひ足を運んで中国茶の魅力に触れてみてください!

☆china tea cafe 静舎☆
住所:秋田市保戸野千代田町14-36-103(泉ななかまど通り、北都銀行斜め向かい)
営業時間:午前10時~午後4時(ランチは11時~なくなり次第終了)
定休日:火・水
電話:090-4637-2508