2023年2月23日(水) かおり取材
湯沢市小安温泉郷の地熱を使い作られているドライフルーツがあります。湯沢市の大沢沙織さんが製造している「manzke~赤い実たべる~」です。
秋の宮のいちごをはじめ、みかん、レモン、柿など、種類は20を越えます!
どれも、果物そのものが、ぎゅっと濃縮された味わい✨
食べた人を魅了しています。
「果物によっては皮ごと食べたほうがおいしいものがあるので、農薬等気にせず食べられるように、ホタテの殻を焼いて作られた野菜専用の粉で、残留農薬などや汚れをしっかりとってから一つ一つ手で切って乾燥させています」と大沢さん。
大沢さんは、食材の味わいを活かした料理を提供する 出張料理人。
旅するminja(みんじゃ)というお名前で活動しています。
「自分がおいしいと思う商品を作りたいと思って考えていた際に、『地熱乾燥のお母さんたちに会ってみない?』と勧められて小安峡の加工所に行って話を聞きました。」
お母さんたちが作る物とは市場が被らないようにと選んだのが、果物のドライフルーツ🍓🍊
湯沢で栽培される秋ノ宮いちごなどは、出荷できないものを活かしています!
「旅するminja 」のランチ出張先や、 湯沢市柳町の洋服屋さんCOTA 、羽後町「としとらんど」、大沢自販(県道311号沿い 湯沢市山田)、秋ノ宮山荘 売店などで販売しています!
ぜひ、幸せな果物の味わいに出会ってくださいね!