2022年6月30日(木)かおり取材
東成瀬で開くゆり「仙人ゆり」
通常のユリと比較して、あまり背丈が大きくならずにコンパクトでかわいらしく、可憐な真っ白い花を咲かせます。
花粉が少なくユリの花独特の香りが少ないのも特徴です。
「平成26年に『仙人ユリ』を商標登録し、平成29年度まで業者へ業務委託による球根の増殖を含めた管理を行ってきました。今は、村で管理しています。」と農林課 佐々木雄大さん。
今年から、行き来するみなさんの目によく止まるよう、村の大動脈である国道342号と397号の分岐点に定植されました!
7月中旬には開花が始まり、お盆頃には花盛りを迎えます。
花もちがよく、1カ月ほど花を観賞することができるそうです。
花開く東成瀬村の「仙人ゆり」の姿を、みなさんも目にしてみてくださいね。