２０２２年２月２４日（木）　かおり取材

２／２６（土）から田沢湖レイクリゾート前のスキー場跡地に新たな「雪遊びの体験基地」がオープンします。
その名も「TAZAWAKO WINTER BASE（田沢湖ウインターベース）」
スタッフの高橋　佐門さんにお伺いしました☎

「TAZAWAKO WINTER BASE」は、春〜秋にかけて「田沢湖キャンプ場」で、様々な体験ツアーをご案内しているスタッフが、新たに田沢湖レイクリゾートの敷地で開催する「冬季限定のアクティビティ体験基地」！

スタッフのみなさんは、コロナ禍でも安全に贅沢に、雪国ならではの体験と癒しの時間をお届けしたいという思いで準備を進めてきました。

ここで出会えるのは、多彩な体験メニュー！です。

スノーシュー（西洋かんじき）で森の中を散策する「スノートレッキング」

スノーモービルに引っ張られたエアーボートで走る「スノーラフティング」

「スノーチューブ」や「エアボード」のほか、

ビンディングのついていないスノーボードのような形状の板に直接乗って滑る「雪板（ゆきいた）」や、かかとが上がる自由度の高いスキー「ネイチャースキー」のレンタルもあります。（有料）

「スノートレッキングでは、あたり一面真っ白に染まった白銀の世界を進みます。そのままでもとても美しいのですが、実はたくさんの生き物の足跡だったり、春を待ちながらゆっくりと成長している草木の息吹など、沢山の感動が隠されています。ツアーではそんな小さな感動を探して廻ります。」と左門さん。

また、ゆっくり過ごしたい方に嬉しい贅沢な体験メニューもあります！

「DAY GLAMPING体験」です！

道具や食材が、全てがセットされている直径５Mの大きなのベルテントの中、手ぶらで気軽に！贅沢な冬のグランピングが体験できます。

メインディッシュは、牛ステーキか岩手ジビエの鹿モモステーキから選ぶことが出来るそうです！

中級者向けにご自分でテント設営や焚火をして過ごすことが出来るコーナーもあります。

雪の中で美味しい体験も！あります。

「ロケットストーブ」で作る「焼きマシュマロ」や「ホットサンド」「田沢湖放牧豚のソーセージの串焼き」「スキレットで焼く牛or鹿のステーキ」！

その他、「珈琲焙煎体験」等　メニューも豊富です。ホットドリンクもあります。

寒い雪の中で、湯気の上がるホットな食材を、自分で調理して食べられるのはより、楽しそうですね♪⛄

スタッフのみなさんは、モニター期間１ヶ月に及ぶ試行錯誤の実証実験を重ね、準備を進めてきました。

「各グループ安全な距離を保ちながらアテンドできる空間づくりやツアーのコースづくり等を検証しながら、準備をしました。細心の配慮で、ツアーは1組毎ご案内します」

また、直径１０m以上もある巨大なテントや、雪像で作ったベンチ・焚き火・ハンモック・おひとり様かまくら等も設置され、ここでも、適度な距離を保てる工夫を行い案内するそうです。

雪の中でこその楽しみを、五感で感じられる新たな場所「TAZAWAKO WINTER BASE」

開催は、２／２６（土）２７（日）、３／５（土）６（日）です。

「来年は、今年よりも早い１月中旬〜３月上旬までの約二ヶ月間の毎週土日の開催を目指していく予定です。秋田の雪遊びといえばTAZAWAKO WINTER BASEだよね。と言ってもらえるような場所にしていきたいです！」と左門さん。

スタッフの熱いな思いも伝わりました！

体験などは、事前予約制です。体験料金や、体験申し込みなどは「田沢湖キャンプ場　ウィンターベース」で検索してくださいね！