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2021年7月30日

秋田県内の農家で作る新たなグループ「Wakka」

2021年7月29日(木) かおり取材

秋田県内の農業で繋がったメンバーが、今年、新たなグループ「Wakka(わっか)」を立ち上げました。

お話を伺おうと大仙市協和を訪ねました!迎えて下さったのは、加藤咲子さん、佐川亜希子さん、若泉裕明さん。「Wakka(わっか)」は、マルシェなど、さまざまなイベントを通して、楽しみながら秋田産野菜の美味しさを広げていこうと始まったグループです。大仙市、仙北市、横手市、秋田市の10の農家さんが参加しています。

旗振り役となったのは、若泉裕明さん。若泉さんは、大仙市協和 東電化工業3代目として、100人のスタッフと共に、半導体や電子部品の表面処理を行うメッキ工場を動かしています。一方で「秋田を農業で元気にしたい!」と2013年からえごまの栽培をスタート。東商事として「えごま油」や「えごま味噌」の加工、販売を行う他、県内野菜の仕入れや販売も手掛けています。(詳しくは、ラジパル日記 2019年6月28日、2021年7月2日 も ご覧くださいね)

「東商事は、食品産業に参入して7年目となりましたが、農業はおろか食品についてまったくの素人でした。何もわからない私たちに、たくさんのことを教えてくれた農家さんが『Wakka』のメンバーです」

「立ち上げのいきさつには、一緒にハプニングを乗り越えた際の団結がありました」と東商事 加藤さん。

「昨年の冬に、野菜の収穫で困ったことがありました。その時に助けてくれたのが、それまでやりとりがあった農家さん。声に応え、畑に来てくれ、手際よく収穫、出荷を手伝ってくれました。」
その時の一体感は、冬の畑で皆の胸にあたたかく響いたのだそうです。

そして「このメンバーで、この先も何かを一緒にやりたい」と「Wakka」がスタートしました。お名前は「農業を通じて出来たつながり→『輪っか』」が由来です。

ロゴマークも印象的です。種から発芽した植物のイラスト。Wakkaの周りは「with Me」という文字で囲まれています。こちらは →「ワッカウィズミー」→「若泉」と、旗振り役の若泉さんの名前がある!という遊び心が入っています。

先月には1回目となる「Wakka」のマルシェが、ブラウブリッツ秋田のホームゲームが行われるソユースタジアムで開催されました。

「ブラウブリッツ秋田さまから、農業を通した地域連携を進めたいとの考えを受け『地域を盛り上げたい』という思いに共感し、マルシェ開催に至りました」と若泉さん。

             (写真:ブラウブリッツ秋田HPより)

大仙市協和稲沢地区に野菜の直売所「MotherEarth」を開く佐川亜希子さんの畑には、選手が来てトマトやオクラの苗を植えるなどの作業も行いました。

「この先、収穫を行い、次回のマルシェで販売します。野菜もよく育っています。」

普段、収穫した野菜を直売イベントなどでも販売してきた佐川さん。試合会場で開催のマルシェでは、また違った手応えを感じたそうです。「スポーツ観戦と野菜が結びつかなくて、野菜が売れるのかはじめは不安でしたが、お客さんが準備段階から来てくれて、あっという間に完売になりました。」

次回は、8月9日(月・祝)、ブラウブリッツ秋田の試合が行われるソユースタジアムで「Wakka」のマルシェが開催されます。秋田のサッカーと、生産者さんの顔が見える野菜の販売「輪」。ぜひ、みなさんも注目してくださいね!

野菜の美味しさにも感動した☆ラジパルスでした!

問い合わせ:東商事 018-893-4253