秋田大学 手形キャンパスにあるテニスコートにおじゃましたラジパル!
ソフトテニス部の学生さんが、ボールを打ち合い活動しているところでした。
皆さんは、自分たちが、こうしてソフトテニスを楽しみ
その技術を磨いているのは もちろん、
半年ほど前から、ある 取り組みを 行っています。
活動の名前は「ASTA(アスタ)」=Akita SoftTennis Aassociation
中心となって活動している
秋田大学 教育学部 4年生の 稲次 大輝 さんにお話伺いました。
「ASTA」は、秋田大学の手形キャンパスのテニスコートや、
秋田市内のテニス施設で、ソフトテニスに興味がある中学生を対象に
初心者・経験者に関わらず ソフトテニスの指導を行う活動です。
開催は第1・3日曜の午後(学生さんの都合やコートが確保の状況で変更あり)
・ソフトテニスの普及活動・技術指導を通しソフトテニスを楽しむこどもたちの
テニスをできる活動の場所や機会を 作ること
・技術を向上させることはもちろん、より良い人格形成の場を提供していくこと
・ソフトテニスを通して参加者である こどもたち同士の交流を深め
コミニュケーションの機会になること
・ソフトテニスを 生涯スポーツとして長く活動してもらえるよう
楽しさや魅力を伝えることを 目指しています。
活動を進めるにあたって、学生の皆さんはしっかりとその目的をもっていました。
「活動の4本柱」
「喜」…やりたいことができる環境にあることを喜び感謝する心を大切にする
「努」…ソフトテニスの技術 及び こどもたち自身の人間性の向上に努める
「愛」…ソフトテニスを通してスポーツを愛し、プレイヤーを尊敬する姿勢を育む
「楽」…ソフトテニスを楽しみ生涯スポーツと続けていけるような魅力を伝える
お話を伺った稲継さんは、ソフトテニス歴16年ということ。
ソフトテニス部の学生さんも みなさん10年ほどの経験があるそう。
経験を積んだ学生さんから、学校の部活動などとも
少し違う機会で ソフトテニスを教えてもらえることは
皆さんがスローガンに掲げる「喜」「努」「愛」「楽」
技術はもちろん人間性を育み
ソフトテニスの魅力を素直に感じる機会になるのではと感じました。
学生さんは、活動を通して、自分たちも学ぶところがあり、
上達を素直に喜ぶこどもたちの姿には同じように喜びを感じるのだそう。
ボールを打ち合う姿を目にしながら、
思いを形にして、活動を 動かしているみなさんの その熱心な姿に
心を動かされる思いがしたラジパルでした!
11/13(日) 午後1時~
県立中央公園 砂入りテニスコートにて「ASTA」の活動が開催されます!