2020年11月6日(金)放送。
はい、あんちかです。
秋田市河辺、岩見三内で半無人野菜販売をしている佐藤さんご夫婦のところにお邪魔しました。
佐藤勇策さんと聖子さんです。
8月にたまたまお二人と偶然の出会いをしました。
(8月19日のラジパル日記をご覧ください!!)
去年から始めた半無人販売は今日で今年は店じまいとなります。
その噂を聞きつけてひっきりなしにお客さんがお見えになっていましたよ!
なぜ「半無人販売」なのかって!?
いつもご夫婦は販売所の近くにいます。
それはお二人がせっかく野菜やダリアを買いに来てくれたお客さんを「品物がないから」と帰したくない。近くにいれば畑から希望の野菜をすぐ持ってこられるから。
という温かい心づかいなんです。
お二人の半無人販売が愛される理由の1つですよね!!
今年は約20種類の野菜を作り、販売したそうです。
今日は白菜(約5キロほどもあるので1個300円)ネギ、菊、なす、チンゲン菜などどれも1つ100円!!
「お客さんの笑顔が見られるだけで幸せだから。儲けは考えてないんだ!」
っていつ聞いてももニコニコ笑顔で言うんです。
今年の印象に残る出会いを聞くと
勇策さんは「ダリアの花束を20個も30個も注文されて大変だったけど、ユフォーレに宴会に来たお父さん方が奥さんにプレゼントして喜ばれた!って聞いて嬉しくなった。
あと、若い方がダリアを買いに来てくれてありがたかったんだ!」
って!
聖子さんは「お客さんが買っていった野菜をすぐにお料理したり、漬物にしたり出来るようにレシピを印刷して置いたり、聞かれたらすぐに答えられるようにちょっと勉強している。」
と言っていました。
確かに今日も客さんがヤーコンを手に取って「これどうやって料理するの?」って聞いていました。
来年は5月中旬からオープン予定だそうで、孟宗竹を100円で販売しま~す!!とのこと。
ではまた来年オープンしたらお邪魔します!
お二人今年の営業お疲れ様でした。そしてラジパルにたくさんの美味しいお野菜をありがとうございました!