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2020年7月15日

新たな!あきたの伝統野菜「エゴマ」

あきたの伝統野菜の「追っかけ」をしているラジパルスかおり!
先にリストアップされていた30の品目すべての栽培現場を訪ね、2020年新たに加わった9品目の伝統野菜を追いかけています!
今日、お訪ねしたのは「エゴマ(つぶあぶら)」
大館市比内町で栽培に取り組む本間 均さんにお話を伺いました。

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本間さんは「つぶつぶ」栽培の名人です。
あきたの伝統野菜「とんぶり」の生産者さんでもいらっしゃいます。

エゴマは、奈良時代の秋田城跡からも発掘されており、「つぶあぶら」「じゅうねん」と呼ばれ古くから食用と灯火用として県内全域で利用されてきました。
現在は、大館市、八峰町、由利本荘市、東成瀬村、大仙市で栽培が行われています。

本間さんは、昨年のエゴマから種をとって、植え、丈を伸ばした苗を畑に定植。
今は、ちょうど、定植されたばかりのエゴマの苗が並んでいます。

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とんぶりの栽培に使う農機具が、エゴマに使えるのだそう。
本間さんは、4年ほど前から本格的にエゴマの栽培を始めました。
「初めの年は、定植が遅れて大失敗しました。次の年から実るようになり、今年も、無事に実るよう取り組んでいます」とのこと。

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本間さんが栽培したエゴマは、大仙市協和「東商事」で、食用のエゴマ油に加工され、販売されています。
ラジパルでは、昨年、東商事をお訪ねしてお話を伺いました。


(東商事 若泉裕明さん、加藤咲子さんと 2019年6月28日 ラジパル日記より)

エゴマ油の名前は「翡翠」
大館市、八峰町、由利本荘市、東成瀬村、大仙市の地域ごとに絞られ、瓶に詰められています。

エゴマに含まれる「αリノレン酸」が、健康志向から注目され品切れになるほどの人気です。

そのままスプーンで口に運べ、香りがよくコクを感じます。
東商事の加藤さんによると、栽培されている地域ごとに特色があり、本間さんが栽培する大館産は粒が小さく、よりサラサラとしていて、はじめて食用エゴマ油を口にする方にもおススメということ。

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また、このほど行われたリモート商談会で、今年12月「翡翠」が台湾へを出荷されることが決まりました!
台湾へ出荷されるエゴマは、本間さんが栽培した大館産の「実り」になることが決まっています。
あきたの伝統野菜が、新たなスタイルを得て、海外にも出荷される!!
この先、天候に恵まれて無事に収穫できますように!と願ったラジパルでした。
本間さん、お身体気を付けて、栽培されてくださいね!

大館産 食用エゴマ油「翡翠」は、大館市「秋田犬の里」「道の駅比内」、アトリオン地下1階「秋田県産品プラザ」に並んでいます
(あとわずかということです!)