はい、あんちかです。
秋田市上北手にある遊学舎にやってきました。
こちらでは18日までガラス板彫刻「秋田の笑顔 輝く思いとつながる絆」が開かれています。
今日は、ガラス彫刻作家で工房「天使の羽音」の白鳥祐美子さんにお話をうかがいました。
ガラス彫刻とは、サンドブラスト(高圧の砂をガラスに吹きつける)の技法でガラスを彫ること。
今回の展示では大きさが30センチ×30センチ、厚さ5ミリのガラスで作品を作っています。
10人の方の笑顔とその方の思いをガラス板に彫っているのですが、1人1人に白鳥さん自ら足を運んでインタビューして回ったそうです。
ガラス彫刻の作品とそのモデルになった方の写真、そして思い&経歴などが貼られており、3つのセットで1つの作品となっています。
写真とガラス彫刻の似顔絵と比べると、本当にそっくりで驚きです!!
そしてガラスに彫られた思い、ひときわ大きな字を並べて読むと、その方のフルネームになるのです!
そういう風になるように文章を作るのも大変だったそうです。
ガラス彫刻の作品1つ1つ、本当に想いが伝わってきました。
ぜひ足をお運びくださいね。
☆ガラス板彫刻「秋田の笑顔 輝く思いとつながる絆」☆
場所:遊学舎
時間:午前9時半~午後9時半(最終日のみ午前中だけ)