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2019年10月24日

きりたんぽの季節です!「タンポヤ林」

かおりです!
新米の「きりたんぽ」が 美味しい季節ですね~。
秋田県内には、美味しいきりたんぽを届けてくれるお店が たくさんあります
待ってました!と、その味を 楽しんだという方もいらっしゃると思います。
ラジパルは、きりたんぽを、届けてくれる お店のひとつ お訪ねしました!
秋田市柳田 で、きりたんぽ作りを行う 「タンポヤ 林」です。
タンポヤ林 常務取締役 島 俊文さん タンポヤ林3代目 林 美津子さん
お忙しいところ 迎えてくださいました。

3ショット

タンポヤ 林 は、秋田市で きりたんぽの製造を行って50年!
半世紀になります。           
中継を行った きりたんぽ製造工場の横にある事務所には
いつもABSラジオが 流れているのだそう!
ABSラジオ歴は、30年以上とのこと。
「いろんな情報を届けてくれて楽しい」と美津子さん。
お気に入りは「武田鉄矢今朝の三枚おろし」だそうです^^

商品

セット

そして!スタジオの「林アナウンサー」が
タンポヤ林 きりたんぽの味わい を 教えてください!と島さんへ尋ねると

「地元の秋田市柳田地区と、井川町の契約農家の 米(あきたこまち)
で製造しており、毎日、お米を炊いて きりたんぽを焼き上げている」
と、答えていただきました。
また「天気(度、湿度)に 気をつけて状況を見て 製造しています」
とのこと!
温度・湿度によって変えていく水加減、焼き加減の温度は
「経験から」とのこと。まさに、職人技です。 

ラジパル、特別に、主に午前中に行われる きりたんぽ作りの様子を
工場におじゃまして 見せていただきました。

湿度

給食の炊飯器のような大きな入れ物に入って、御飯が炊き上げられていました!
炊き上がったあきたこまちの 甘い 良い香りが~!

ごはん

半殺し

あきたこまちは「半殺し」状態になっていきます。
そして!
きりたんぽが、細長く形つくられ、クシに刺さり、

コロコロ

焼き上がり  

焼き上げられていました!

焼けた  

工場の中には、焼き上げられたばかりの きりたんぽの「香ばしい香り」が
いっぱい!!
毎日、1万本ほど製造しているのだそう。

製造した きりたんぽは、北は北海道、南は沖縄まで!
全国へ届けられています。
秋田市内では、秋田駅のトピコ、アトリオン地下1階 秋田県産品プラザ
スーパーなどに お土産品としても 並んでいます。

こうして、おみやげとして
「タンポヤ林」のきりたんぽを 秋田で買って味わった
大阪 寝屋川のお子さんから お便りが届いたことがあったそう。
「秋田で買ったきりたんぽをクラスのお友だちを食べたら美味しかった」
という声と
「きりたんぽは、どうやって作られているのかを教えてください」との
質問があったのだとか。
島さんは、製造工場から見える太平山の風景や、
工場内の様子をビデオに撮って送ったそうです。
こどもたちにとっては、きっと、秋田のぬくもりをも感じる
なによりの「答え」となったことでしょうね☆

また、
埼玉県の小学校では、
給食として、毎年、メニューになっているそう!
「秋田の味を 感じてもらい、ぜひ、秋田に足を運んで
自然や風土にも触れてもらいたい」と島さんは、優しい表情を見せていました。

きりたんぽ作りは、いま、最盛期!
お休みなく取り組んでいるそうですが
この週末には、東京 中野で開催の お祭りにも出向き!
きりたんぽを作るそうです!

祭り

11月は 茨城県ひたち太田市へも行かれるのだそう!

多くの方に、きりたんぽの味を届けているのですね!
どうぞ、お体気をつけて!

焼きたての きりたんぽを特別に味わい
あきたこまちの 甘みと おいしさ 
秋田の豊かさの食「きりたんぽ」の
「うーーーーんまいっ!」を改めて噛み締めた ラジパルでした。

わらすこ

こちらは、タンポヤ林 のキャラクター わらしこちゃん。

パッケージ

林家 次女の ↑こちらの方が モデルだそうですよ☆

「タンポヤ林」
秋田市柳田字馬上田4番地
電話:018-833-8473
FAX:018-832-3356