湯気が上がる あたたかい食べモノに惹かれる季節になりました!
大館市には、やさしい湯気を 囲むような食卓
「ごはん」と「味噌汁」がある日常が大切☆と「味噌汁のある食卓」を
テーマに食育活動に取り組む女性がいらっしゃいます。
小山明子(こやまあきこ)さんです。
小山さんは、大館市や 秋田市!そして 秋田を出て全国で!!
子育て食育塾「みそ汁のある食卓」「秋田の発酵料理教室」などを
開催しています。食育活動に 取り組んで7年になるそう。
取り組みのスタートは、母親としての思いから。
小山さんは、3人の男の子(中1、小5、小2)を育てるお母さん!
東日本大震災後「何があっても生きていける子供に!」という思いを強くし
命に直結する食・暮らしを考えるようになったそう。
そうして命を育む「ごはんと味噌汁のある食卓」が
子育てのテーマになったのだとか。
食育指導師、みそソムリエの資格なども取得し
「味噌汁のある食卓」の食育活動を動かしてきました。
その中で「味噌ボール」を作ろう!というワークショップの開催を
続け 味噌汁が身近に味わえるような工夫を伝えてきました。
味噌ボールは、鰹節や、ワカメなどを入れた味噌をボール状に
丸めてつくる即席味噌汁のもと。
お椀に味噌ボールを入れ、お湯を注ぐと簡単に手作りみそ汁が味わえ
ます。ごま油やラー油を入れてピリ辛中華味にするなどの工夫も出来ます!
かわいいチョコレートBOXに入れてプレゼントに! などの提案も
してきました。
これまで、全国で味噌ボールの講演やワークショップを行い
のべ8千人に伝えてきたのだそう。 雑誌などでも紹介されてきました。
小山さんは 調理場や手洗い場のない場所でも
味噌ボールを楽しく作って頂けるよう、
何度も試行錯誤を繰り替えし、小さいお子さんから、お年を召した方までが
参加できるよう、工夫してきました。
九州、大分でも伝えてきたそうです。
多くの親子が味噌ボール作りにチャレンジし「味噌ボール作りが楽しい」
という声が届いた時間だったとか。味噌ボール作りは=味噌汁作り
「味噌汁作りが楽しい」という声が、小山さんには印象的に響いたそう。
そして小山さんは今月 新たに取り組める「食育キット」を制作しました!
それは「みそ作りキット」
「秋田県産 りゅうほう(潟上市)」「横手市の麹」「塩」
秋田県産 厳選素材を詰め込んだ1.5キロの味噌が作れるセットです。
すぐに作ることが出来るよう、丁寧な説明書も入っています。
小山さんは、
「お子さんとチャレンジしたい!」
「初めて味噌を作る!」という方はもちろん
妊婦さんにも手にしてもらえたら。と考えているそう。
それは「生まれてくる赤ちゃんの初めての離乳食のために
お母さんが作る味噌」になるからです。
また「ごはんづくりに 直接関わることがないお父さんが作るのも♪」と
考えています。
自分のこどもが 生まれたら、味噌も家族の味として醸されている!
それを、口にしたら、こどもたちにとって本当に味わいが
深く広がりそうですね☆
「みそ作りキット」は、1500円 今回は 限定300セットということです!
申し込みは
misosiru.akita@gmail.com
080-1823-5303
小山明子さんまで
また、子育て食育塾「みそ汁のある食卓」「秋田の発酵料理教室」では
はたはた寿司 味噌グラノーラ 作りなども行うという事です!
11/7にも講座が開催されます!
チェックしてくださいね。