ABS秋田放送

2018年10月18日

五城目町 シェアビレッジ町村~3周年~

五城目町馬場目町村に築136年という茅葺屋根の古民家があります。
維持が難しいと取り壊すことが決まっていたところ「シェアビレッジ」
というプロジェクトでゲストハウスとして再生されました。
このゲストハウスを利用できるのは「村人」!

シェアビレッジ

土間

「村人とは?」
その問いに、シェアビレッジ 家守の 半田理人さんが
答えてくださいました。

「茅葺の古民家を『村』に見立て、一緒に村(古民家)を守ってくれる
人々を『村民』と呼んでいます。
『年貢』と呼んでいる年会費3千円を納めると誰でも『村民』になれます。
『年貢を納めて村民になろう!』です」

集めた年貢を古民家の維持に充てて 多くの人で茅葺民家を支え
村民は、自分の好きな時に村に行き(里帰り)、宿泊して
五城目町の暮らしを体験できる仕組みです。

なか

プロジェクトを立ち上げたのは、北秋田市出身の武田昌大さん(村長)

武田さん

2015年の5月に クラウドファンディングを利用してスタート!
開村当時 全国から862人が村民となりました。
4年目の今、村民は日本全国すべての都道府県に居て
その数なんと2100人になるのだそうです!
日本の原風景を残し、全国に住む村人の新たな「ふるさと」として
秋田と関わる仕組みを作りました。

3周年

「村民はどんな風にすごしているの?」

インタ

家仕事をしたり、馬場目地区で農作業をしたり、地域の人たちと
郷土料理を作ったり。
「観光」とはまた違った「町の人や文化と触れて
秋田の風土や暮らしを感じられる滞在」を体験しているのだそう。
子どもと一緒に滞在する家族、学生、年配の方まで。
みんなが、それぞれの「村時間」を楽しんでいます。
家守の半田さんは、そんな体験イベントのコンテンツ作りも
行っているのだそう。

だまこ

寄り合い

茅葺屋根の葺き替えという「大仕事」もイベントとして
たくさんの村人が参加しているのだとか。

茅葺

また、年に一度「一揆」という名前で お祭りも開催されています。
今年は 次の日曜日 10/21(日)13時~ 行われます!

一揆

タイトルは「100人でならせ過疎地発のエンターテイメントライブ」
英心 & The Meditationalies と共にリズムワークショップを行う
土間ライブが開催されます。
また、広ーい庭に 焚き火ブースを設け、火にあたりながらお酒を飲んだり
歌ったりと過ごすのだそう♪

おなかが空いたら、シェアビレッジ町村のある地域で収穫された新米を
「おにぎり」にしてほおばるのだとか!
おにぎりの具は、全国各地の村民から 持ってきてもらう「全国のご飯の友!」
なのだそう!!

かまど

かまどで炊いた新米を古民家で みんなで ほおばったら
おいしい~!が、茅葺を動かすほど!大きくなりそうですね^^
シェアビレッジ開村から 4年目。
五城目町馬場目町村の地域のみなさんも、こうして、
地域に来てくれた人たちと新しいことが出来ることを
喜んでくれているのだそうです

集合

今日は、茅葺民家の前を「一揆」に向けて近所のお父さんが
草刈をしていました。ラジオを聞いてやってきてくれた 
お母さんも一緒に 写真撮影~~!

「なんだか懐かしくて、居心地がよくて 楽しそう♪」
そんな思いが広がる場所。
「余白だらけの日常の楽しみ方がここにある」ということばが
印象に残ったラジパルでした!

シェアビレッジ町村
〒018-1713 秋田県南秋田郡五城目町馬場目字町村49

「一揆」は当日参加もOK!ということです
詳しくは「シェアビレッジ町村」でチェックしてくださいね!