秋田県児童会館 隣のホール「けやきシアター」の舞台では、
今日・明日「秋田県中央地区 高校演劇コンクール」が行われています。
にかほ・本荘・五城目・新屋・秋田南・秋田北・秋田中央・聖霊の9つの
高校が参加し、練習を積んだ 演劇を上演しています。
ラジパルは、上演を終えたばかりの新屋高校演劇部の
皆さんにインタビュー!
3年生2名、2年生4名、1年生2名の 8人のメンバーが
答えてくれました!
新屋高校の上演した演劇は「キャスティング」
作 黒沢恵一 潤色 新屋高校
高校演劇部を舞台にした演劇で、大事なコンクールの「キャスティング」
がテーマ。配役を巡り、それぞれの演劇に対する悩みや
強い思いが衝突していく中で 徐々に「演劇」という形の
「絆」となっていくというお話です。
上演は1時間!テンポがよく、感情が伝わる舞台でした!
実際に「高校演劇部」の様子を目の前にしているかのよう。
笑いもあり、ドキッとするシーンもあり、胸を打つ場面もあり。
舞台を観た、同じ高校生からはこんな感想が寄せられていました。
上演すぐの感想を聞こうと、マイクの役を演じた生徒さんへ!
皆さんからは
「自分とはまったく逆だったので演じるのが大変だったけど、
セリフを覚えたり、がんばりました!」
「練習期間が 短い中で、演劇の中で先輩たちから学んだことを全部
出し切ろうという気持ちで演じた」
「感情の起伏を、大きな声だけでなく、
どうやって、お客さんの心を セリフで動かそうか考えて演じた」
「舞台に立ったら、緊張してセリフを忘れかけたけど、なんとか
出来ました!」との声が 伝わってきました。
「先輩達の演劇に感動した」と目を潤ませる1年生!
3年生は 照明や音響としてサポートし「最高の舞台でした」と
後輩達のがんばりを称えていました☆
お話しする その表情は、ひとりひとり ホントに輝かしく☆
秋風の冷たさを感じないほど、みなさんの熱量を受けたラジパルです!
今回の、中央地区高校演劇コンクールからは、上位5校が全県大会へ
進むそう。全県大会は 11月10日・11日に 同じく
「けやきシアター」で行われます。
新屋高校の皆さんは、全県大会! そして その先へも 進みたい!と
緊張感と、達成感の空気を持って 伝えてくれました!
ラジパルも!応援しています!