まっすぐな青空を目にすると、おなかがグーとなるかおりです^^
冷えて澄んだ空気に触れると~!秋田の県民食「きりたんぽ鍋」が
食べたくなります!
今年、この秋田の「きりたんぽ鍋」に新たな食べ方が 提案されました!
「新しい」でも「伝統的」という「きりたんぽ鍋」
それは「きりたんぽ味噌鍋」です!!
仙北市角館町の老舗醸造元 安藤醸造の北浦本館におじゃましました!
お話を伺ったのは 安藤醸造の 安藤雄介さん。
全国的に名前を知られている 秋田の「きりたんぽ鍋」は、
比内地鶏のダシが効いた 醤油ベースのスープでいただく のが一般的!
ですが、醤油で鍋が食べられるようになったのは幕末以降で
その昔には、味噌が 主な調味料として鍋に使われていたということ。
「古来伝承でもある 味噌を使った きりたんぽ鍋に広く親しんでもらおう!」
と発信しているのだそう。
取り組みを中心に動かしているのは、秋田県味噌醤油工業協同組合の
若手の皆さん。「きりたんぽ味噌鍋協議会」を立ち上げました!
「きりたんぽ味噌鍋」には発信している定義があるということ。
1 秋田みそを使用していること
2 秋田県産豚肉を使用していること
3 秋田県産野菜を中心に 使用していること
4 秋田県産きのこを中心に使用していること
食料自給率が全国1位になった 秋田県。
「きりたんぽ味噌鍋」はまさに、秋田県産食材をおいしく食べる☆☆☆
鍋ですね!!
こちらは、安藤醸造 北浦本館「土鍋屋」のきりたんぽ味噌鍋
また、味噌という発酵食品を取り入れ、栄養価も高く
身体にもよさそう。
これから旬を迎える大根や、ネギや、白菜、そして
冷蔵庫にあるお野菜だって! なんでも入れられます!
味噌味に野菜と豚肉の旨み、それが、きりたんぽに染み込んで~!
これは、みんなで食べたい、定番の鍋になりそう!!
こちらは、アレンジきりたんぽ味噌鍋。肉巻ききりたんぽ
こちらは、坦々風
トマトとチーズと 味噌~!
豆乳と味噌♪
きりたんぽ味噌鍋は、バリエーションも豊富です!
野菜の旨み、甘み、と 秋田の発酵食 味噌のコクで
味わい広がる きりたんぽ味噌鍋!
秋田から、全国に、世界に!広がっていきそうですね!!
今後、10/6・7 新秋田の行事
10/13・14 チャレンジマルシェ アキタ駅東西自由通路ぽぽろーど
10/20・21 秋田醸しまつり にて
「きりたんぽ味噌鍋」の ふるまいを行うということです!!