はい、あんちかです。
突然ですがみなさん、チョークアートってご存知ですか?
黒板にチョークで描くんではないのです。
今日はチョークアーティストの藤井優衣子さんにお話を伺いましたよ。
まず、チョークアートとは、もともとはイギリスでパブの看板として考案され、その後オーストラリアに渡り、今では専門学校もあるそう。
オイルパステルというチョークとクレヨンを合わせたような画材で黒板に描きます。藤井さんの場合、黒板もお手製。一番オイルパステルが引き立つものを試行錯誤して作ったそうです。
絵と文字が入って、初めて「チョークアート」と言うそうです。
しかも、ただチョークで黒板に描くだけではなく、指を使ってなじませて描くんです。
仕上げにスプレーをするので、指で触っても大丈夫、雨にぬれても大丈夫!
主に看板やメニューボードに使われます。
ご覧ください、藤井さんの作品。カレーの看板。
そして、ウエディングとスイーツ。
本当に立体的で、温かみがあって、今にも甘い香りがしてきそう^^
早速アンチカもチャレンジしてみました。藤井さんの描いたものを見本として教えてもらいながら。。。
いや~本当に楽しくて、集中してしまって、いつもうるさいアンチカがおとなしい(笑)そして時間が経つのが早い!
オイルパステルで描いて
指でぼかして、なじませて。
完成!先生の作品と一緒に並べてみましょう♪どうですか?アンチカ、初挑戦にしてはなかなかでしょ?
まだ秋田ではあまり知られてないみたいです。もっとたくさんの人に知ってもらいたいですね!と藤井さんもおっしゃってました。
興味を持った方は「チョークアート・秋田」などで検索してみてください。