「日本一 高齢者が多い秋田県!だからこそ!
秋田の介護情報をひとつにまとめて、すぐに役立つようにしたい」と取り組み
「秋田の介護情報をまとめて掲載する」
総合介護情報サイトを「more」を今年立ち上げた介護福祉士の工藤愛さん。
工藤さんは、介護の現場で仕事をしてきた中
「介護情報をもっとわかりやすくできないだろうか」
という気持ちがあったそう。
そして 今年6月に 総合介護情報サイト「more」を立ち上げました。
サイトでは
・介護福祉士の目から見た 「わかりやすい情報」を
・集約してインターネットの画面にまとめることで「見える化」し
・介護の情報の収集はもちろん、発信に悩む「秋田の介護に関わる全ての人の」
役に立てるようなインターネットでの玄関口を作りたいと考えています。
もっと役に立つ情報を、もっと届けたい、という気持ちで-more-と名付けだそう。
秋田の介護に関わる全ての方
(サービスの利用を考えている方・介護施設の関係の方・ケアマネージャーの方、
離れて暮らすご家族・介護や介護の仕事に興味がある方)
また、「介活」
=(終活の前の段階の「介護」について、知ること学ぶこと、体験すること
そして、自分らしい介護生活を送るための活動)
介護に実際に携わる前の方も含め
介護に関わる全ての 人の役に立つ情報を まとめて掲載しています。
みなさんは、突然 家族に介護が必要になったらまず、何をしますか?
例えば 「秋田 介護」で検索すると これまでは 最初に出てくるのは大半が
「介護の求人情報サイト」だったそう。
突然 介護が必要になった時
①施設名がわからないと、情報を得るための 検索もできない・してもらえない
②ホームページがないところもある(介護事業者は人手不足で忙しい)
→ 利用者は 情報が見えない
③せっかく調べても 空きがない ところも多い
・ケアマネージャーさんの負担が大きい (介護が必要な人が まず、相談をするところ)
では、大変です。
そこで、介護が必要な人が困らないためにも
インターネットで調べることが出来る「秋田の介護情報の玄関口となるサイトを作りたい」
「きっとみんなが必要としている」と思ったのだとか。
また、 介護施設の職員として 仕事をしていた時に お客さんに
「デイサービスに行けって言われたから
おたくにお世話になるから。いつ行けばいいか またあとで 電話けれ~」
という電話をもらったこともあったそう。
でも、このような電話では デイサービスを受けることはできません。
工藤さんは
「〇まず 市町村各自治体にある地域包括支援センターに相談に行く。
〇その上で、最適な介護サービスを受けられる施設を探す」
そういった際に、助けとなる情報が必要だ。と感じ
1歳児のお子さんを抱っこしながら、サイトの立ち上げに取り組んできました。
サイトがスタートして半年。実際に利用した方の声も届いているそう。
工藤さんが作られた「秋田の介護の総合情報サイト」
こういったサイトが出来てよかった!とお話を聞いて心強く感じた ラジパル☆
インターネットで
「介護 秋田」「 介活 秋田」「More 秋田」で検索してみて下さいね。