２０２２年１０月１９日（水）　かおり取材

大仙市協和、収穫された「えごま」の香りが広がる作業場におじゃましました！
えごまの栽培、加工を行う「東商事」のハウスです。
この場所には、えごまの畑がある他、今年４０周年を迎えた「東電化工業」というメッキ加工の工場があります。
こちらを経営する若泉裕明さんは、底力のある農業で秋田を元気にしたい！と、７年前、耕作放棄地でのえごまの栽培をスタートしました。

今日は、「脱穀作業」が行われていました。

今年は、虫の被害が大きく「自然が相手ということを感じながらの作業」と声がこぼれていました。

この先は、ていねいに洗浄・乾燥・選別を行い「低温圧搾」で、えごま油「翡翠」に仕上げていきます。

取り組みと品質の良さが注目を集め、海外にも届けられる東商事のえごま商品。

秋田への思いから、土に根差して商品づくりを行うその味わいに、みなさんも出会ってくださいね！