2021年5月26日(木) かおり取材
“家族で学ぶイマドキ終活”に取り組む「かぞくに寄り添うグループ」の
広瀬千賀子さん(写真中央)、糸井ミユキさん(写真左)
普段学ぶことができない「もしもの時」について、あらかじめ情報を得て、人生をよりよく生きることのきっかけづくりができればと、講座などを開きお伝えしています。
広瀬さんは、約30年の看護経験や親の介護経験を活かし、「ご家族のためのかかりつけ看護師」として活動しています。
イマドキ終活では、介護や公的保険の情報などを伝えるほか「タブー視されがちな、自分や家族の生き死について踏み込んで考え『生き方のレシピ』を作りましょう」と伝えています。
糸井さんは、「終活ライフケアプランナー」
「ライフメモリー(エンディングノート)」の書き方を通し、「家族や愛する存在と、生きているうちに自分らしく充実したライフメモリーを刻みましょう」と伝えています。
(実際の講座の様子:遊学舎にて)
今後は、講座の開催を、県南や県北にも広げたいと考えています。
活動の詳細は、広瀬さんのホームページ「あったかナース」で検索してください!