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2021年4月15日

☆浜のそばでどん菓子☆

2021年4月15日(木) かおり取材 

男鹿半島の北東部、男鹿市男鹿中 浜間口地域にあるお蕎麦屋さん「浜のそば」
この地域で栽培する蕎麦を挽いて、古民家で手打ちそばを提供しています。

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おが東海岸のガイドツアーや、イベント開催などに取り組み、魅力も伝えてきました。
お店を開いて4年目になる今年、工夫を活かした「新たな美味しさ」が登場!!
ラジパル、味わってみたい!とお訪ねしました。

新たな美味しさ☆それは!こちら!!

「浜のそば」のむき身を使って仕上げた「どん菓子」です☆

口に入れると、どん菓子となった蕎麦の実の歯触りがよく、絡んだ飴がパリパリ。ドン菓子のそばの実は、口でほぐれて、サクサク、ザクザク☆
噛むと、蕎麦の風味の深さを感じます!美味しい☆☆

「浜のそば」は、男鹿の海風を受けて育った浜間口ならではの蕎麦を、栽培から手掛ける蕎麦マイスター進藤由秀さんが、挽きたて、打ち立て、茹で立てで提供しています。

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お店が開くのは、土日祝日限定。
手打十割蕎麦や、海藻のぎばさを練りこんだぎばさ入り蕎麦を味わおうと、お客さまがやってきます。

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「浜のそばの玄そばをもっと活かし、新たな加工品を作ろう!」との思いから、生まれたのが「浜のそばでどん!」です。

完成させたのは、男鹿市北浦 老舗のお菓子屋さん「金栄堂」の 鈴木久さん。

「口でほぐれるよう、ぎゅっと固まりすぎないように作りました。蕎麦の風味をなくさないように工夫しています。最初に味を決めて、飴の硬さや、飴の煮詰める温度を1度単位で上げて調整していきました」と完成までの試行錯誤を振り返っていました。

進藤さんは、お勤めだったITのお仕事を早期退職し、故郷の男鹿にAターン。男鹿に帰ってきてから、蕎麦や野菜などの栽培をスタートし、手打ちそばの技術を高めて「浜のそば」を提供してきました。
そばマイスターとして手打そばを提供する際にはキリリ!とした表情ですが、今日は「どん菓子」を口にして頬を緩ませていました。
「一口サイズのおこし風にまとまり、食べやすく、多くの方に食べていただけたらと思っています」

材料は、男鹿 浜間口産の蕎麦、水飴、グラニュー糖、バターとシンプル!
そして、蕎麦とお菓子の作り手の顔が見えます!
安心して美味しく食べられるお菓子と感じたラジパルです。

中継後、進藤さん、鈴木さんと写真撮影。
口の形は「ど」「ん」です^^

                      「ど」

                      「ん」
「浜のそばでどん!」は、浜のそば、金栄堂、道の駅おが オガーレ、
道の駅おおがた 産直センター 潟の店 で販売しています。
新たな男鹿の魅力!皆さんも、味わってみてくださいね!