2021年2月24日(水) かおり取材
今日のラジパルは「ブッダボウル」の魅力に迫りました!
なんとも鮮やかな野菜の彩り☆お皿の上には、みっちり!と野菜が並びます。
のっているのは15種類!!
野菜の下には、もちもちの玄米がありました。
こちらの「ブッダボウル」を仕上げたのは舘岡春香さん。
舘岡さんは「種と実」というお名前で、お客さまのもとで食事を提供するケータリングを行うほか、お弁当、お惣菜などを作っています。
旬の野菜や素材にこだわり、食べる人を考えた体に優しく美味しい舘岡さんの料理は、とても人気です。
(種と実 facebookより)
中でも人気を集めている「種と実」のメニューのうちのひとつが「ブッダボウル」
今日は、秋田市大町にあるカフェ「Nice Time Coffe」で提供されると聞いて、おじゃましました!
2019年秋にオープンしたセンスが輝るカフェ!
店内は、広く奥行きがあって、美味しいコーヒーやスイーツ、ランチが味わえる他、食やお花などのイベントなども開いています。
待っていると舘岡さんが笑顔で運んできてくださいました!
ブッダボウルは、野菜と有機穀物を一緒に食べる野菜丼のような一品です。
もう一度、お写真でご紹介↓^^まずは目から!野菜の生命力を感じます!
紫キャベツの千切り・愛知県産の無農薬人参のキャロットラペ・白神産カラー人参・ セロリのニンニク炒め・酢ごぼう・れんこん素揚げ・プラントベースミート(お豆をベースにひき肉状に加工したもの)春巻き・ミニ青梗菜の油茹で・ひよこ豆のマリネ・モチモチに炊き上げた有機無農薬玄米 がひと皿になっています。
野菜はそれぞれ味付けがしてありますが、仕上げに 自家製柚子ドレッシングをかけていただきます!
口にすると野菜の個性と豊かな味わいに向き合うのです!
そして、たくさんの種類を一度に頬張れば、アボカドが野菜たちをまとめ、まろやかさが生まれます。食べ応えもあり美味しい☆☆☆
ブッダボウル発祥のアメリカ西海岸だそうです。お名前の由来は、野菜を丸く盛り付ける様子が、お釈迦様の丸いおなかとイメージされたことと、精進料理のイメージが結びついたことからと伝わっています。
舘岡さんは、今日、予約制で提供しテイクアウトを含め30ボウル以上をお客さまにお出ししました。
人気が分かります!
「ひとも自然の一部ということを感じられるような、風土や旬を大切にした生き生きとしたお料理をご提供したいと思います」と舘岡さん。
舘岡さんの「ブッダボウル」は、今後も月に一度「Nice Time Coffe」で提供されるということです。
詳しくは「種と実」facebook、またはインスタグラム(tane_to_me)、または「Nice Time Coffe」で確認できます。
お弁当スタイルのブッダボウルが秋田市内のお店に並ぶこともありますよ!
みなさんも、野菜の豊かな個性に心も体も満たされる「ブッダボウル」に出会ってみてくださいね!
こちらは、お弁当タイプの「ブッダボウル」