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2019年4月4日

秋田市農山村地域活性化センター「さとぴあ」

かおりです!
秋田市旧上新城中学校。
平成23年まで生徒たちが通う中学校でした。閉校となって8年。
4/1 人々が集う場所 秋田市農山村地域活性化センター「さとぴあ」と
なってオープンしました!

さとぴあ

「さとぴあ」では、これまで教室だった場所が研修室となって利用できるほか
体験型の講座などが開催され、多くの人が交流出来る場所になっていきます!

事業

利用料

こちらは、理科室
ここでは、草木染などの講座が開催される予定です。
教室からは、上新城地区の田んぼの景色が目に映ります。

理科室

廊下も、磨き上げられてピカピカになっていました。
こちらは、地域の四季の景色や昔の写真などを展示するギャラリーに
なっていくのだそう。

廊下

ラジパルが、お話を伺ったのは「校長室」
こちらは「地域未来室」となって地域資源を再確認!未来へ発展させていく
ための 交流スペースになるのだそう。

校長

「さとぴあ」で企画されているのは、なんと年間90もの講座!!

講座

豆腐づくり体験、郵便ポストを作る木工教室、春の山の幸のイタリア料理
田植え体験、陶芸教室、上新城の歴史を学ぶ講座・・・・などなど!!

4/7(土)8(日)には、「さとぴあ」オープニングイベントが開催され
これから企画されていくような体験講座が開催されます!

アンナイ

今日は、上新城地区のお母さんも、忙しい中にもかかわらず
中継に来て下さいました。

オープニングイベントでは、お母さんたちによる 
餅つきとお餅のふるまい だまこ鍋のふるまいが 行われます!

中継前に鳴った 中学校の鐘。
今後、こうして「さとぴあ」では、鐘の音も響かせていきたいということ。
鐘の音を聞いたお母さんは
「なつかしい。聞けなくなってから、ずっと地域に響いていた鐘の音を
聞きたいと思っていました」と言葉をあふれさせていました。

ここまで「さとぴあ」オープンに向けて準備してきた船川春夫さんは、
この学校を地域の資源を活かして、多世代が交流できる
場所にしていきたいと考えていと考えていたのだそう。
船川さんが考えるのは「学校」ならでは!を活かした地域の「楽校」

インタ

さまざまな講座を 楽しみ 人が交流する場所です。
さらには「学校の年間行事」になぞらえて!
運動会や、学習発表会、収穫祭などを開催していきたいと考えているのだそう。
「修学旅行」と題して、地域の農産物を首都圏へ販売に行くツアー!など♪
アイディアも弾みます!

地域のお母さんたちに「忙しくなりますね」と聞いてみると、
「これまでも、受け入れなどは行ってきた。にぎやかになるのは楽しみ」
との声。リノベーションされた校舎にも目を輝かせていました。

4

閉校となった中学校が、地域の拠点「楽校」となっていく。
地域の強み「農」が、人の豊かな通い合いを作りだしていく!

生徒玄関に、これから多くの人が足を運ぶのだろうな。と感じた
ラジパルでした!
また、おじゃまします!!

さとぴあ
問:018-893-3412