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2019年2月7日

秋田ではここだけ!大粒イチゴ「えちご姫」

かおりです!
大仙市南外にあるハウスの中では、真っ赤で大粒のイチゴが実っています!

えちご姫

こちらのイチゴは「えちご姫」
口にすると、果肉がやわらかくて、酸味が少なく、甘みと果汁たっぷり!
これまで、感じたことのない イチゴの食感です。
果肉が大きくて!食べ応えがあります。
でも、口に入れると、まるで ジュレのようにほぐれていくのです☆☆☆

いちご アップ

おっきい!

「えちご姫」は、新潟県で開発されたイチゴの品種です。
食べられるのは、新潟県か、ここ大仙市南外だけ!!!
果肉が柔らかいため、遠くまで流通させることが出来ないのです。
秋田で唯一、この品種を栽培する大仙市南外 秋田農販の
イチゴ担当 加藤真里香さんにお話を伺いました!

集合

「えちご姫」は、日本海側で始めて開発されたイチゴです。
秋田農販では、同じ日本海側で日照時間の少ない秋田でも栽培できるのではないか?
と考えたのだそう。何より、社長が、食べてみて「感動☆」したのが
栽培に取り組んだきっかけなのだとか。

実るいちご

収穫は2月3日から始まりました。
外は雪が降る12月に、イチゴは 花をつけるのだそう。
ハウスの中には、ミツバチがいました!
ミツバチが受粉してくれると、形のいいイチゴになるのだとか^^

いちご 2

イチゴ担当の、加藤さんは、秋田農販の新入社員。
昨年6月に入社しました。
東京から大仙市にAターンし、仕事に取り組んでいます。
いちごの栽培は天候にも左右され 肥料なども教科書通りにいかず
「難しい」と感じているそう。
それでも、無事に実った 今年の「えちご姫」☆
加藤さんは、とっても 愛着がわいているのだとか。

今、「えちご姫」は、道の駅協和に並んでいます。
隣のハウスの「やよい姫」が収穫になれば、一緒に
タカヤナギ グランマートにも出荷されていくそう。

そして!なんと!
この珍しい品種「えちご姫」のいちご狩りも行っています!

イチゴ狩り

イチゴの生育状況もあるそうなので お電話でお問い合わせくださいね!

電話:080-9015-6968(担当:小原さん 栗田さん)

籾殻ボイラー

また、秋田農販売では「籾殻」を燃料とする「もみがらボイラー」を
導入した栽培を確立させています。
米どころ秋田は、資源量3位にもなる「籾殻」
その「籾殻」を 籾摺りされたまま利用でき、燃料として利用する
ということ!後の薫炭は融雪材や土壌改良剤として利用できるのだそうです。
この「もみがらボイラー」システムの見学も、受け付けているということです!

秋田農販:0187-74-3037
大仙市南外字悪戸野147 大仙市役所南外支所のすぐそばです!