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カテゴリ「鶴岡慶子」のアーカイブ

2011年6月3日

2011年6月3日(金)

鶴岡です。
話題は多岐に渡りました。

(1)インスタントコーヒーの中のシートふた。全部あけるか?それとも一部をあけるか?
(2)同窓会の返信はがき、すぐに出すタイプか否か?
(3)山菜のうるい、続きの話。

(1)について
たくさんの情報を総合すると、全部あけるのか良さそうです。私は一部派でしたが、乗り換えます。

(2)について
返信はがきはすぐに出すタイプです。実際に自分が幹事をやってから変わりました。

(3)について
食べるのではなく、観賞用の花として飾っているというお便りもいただきました。あれ、食べられるんですか?と。調べると「ギボウシというユリ科の多年草で、うるいとも呼ばれ山菜として食べられている」と書かれてあります。食べるのは、うるいが若いとき。シャキシャキが良いそうです。

さらに、RNチョロモさんから、タマネギを切っても泣かない方法はあるか?という質問をいただきました。
冷やすと良い。レンジで少し温めると良い。よく切れる包丁を使うと良い。鼻穴にティッシュを詰めると良い。と、いろいろご回答がありました。
私は、いつも泣きっぱなしです。ツーンとするのは、気持ちの良いものではありませんが、加熱するとあまくなるタマネギをイメージして、まずは泣くことにしています。(実際は、そんなに深く考えていることないんですけれど。)
思うのは、栄養を考えると、加工はあまりしたくない。本当は全部丸ごと食べてしまいたい。でも見た目や合理性を考えると、ここも捨ててしまえ!野菜にすこし細工しちゃえ!という風になる。お料理というのは、かくも奥が深く、だからおもしろいとも言えます。

※自分が育てたという友人から、たくさんいただいたものです。全部使い切りました。どんだけ泣いたんだろう!!私。(笑)

2011年6月2日

2011年6月2日(木)

鶴岡です。

今日は、節約について、たくさんメッセージをお寄せいただきました。そもそも、昨日のセコセコした話から始まりました。
もともと私は、自分のお気に入りの洗剤やシャンプーが定まらず、あっちも使ってみたり、こっちも使ってみたりと、家中ショーウィンドーの様になっていました。そのうちホコリまみれになって、捨ててしまうという。何とももったいないことをしていました。
お気に入り、こだわりが定まってからは、そのボトルを使い切るということを覚えました。それからというもの、その使い切った達成感が何ともいえないのです。家の中もすっきりするし、買い物も時間がかかりません。経済的でもあり、時間も節約です。

もう一つ、RN酔いどれ銀ちゃんから、ニラ、紫アスパラにつづいて、今日は山菜の「うるい」の話。
これは実は知らない。と賀内さんとウロウロしていたら、ラジオをお聞きの方から、家で植えてるよというお便りや、こうやって食べるという情報もいただきました。浅漬けというのが多いですね。細切りのにんじんやショウガで漬けるというので白菜の浅漬けを思い出します。
今日の担当ディレクターは、山形出身で、山形ではうるいはよく食べられているとのこと。知らないというとびっくりしていました。逆に秋田で食べる人がいたらいいなと話していたところです。
「ワラビ採りに行ったら、うるいも見つけて一緒に採ってきた」というメッセージもありましたが、実は秋田では採る人が少なく、まだまだ野生は、いっぱいあるのだそうです。
これを聞いて、海外で放置されている松茸の話を思い出しました。日本では高級なものですが、海外では食べるものとは思っていないので、松茸は大きく育っているのだそうですよ。

あくがなく、調理もしやすい。シャキシャキ感が良い。そんな「うるい」。秋田にも普及なるか?
わたくしは、桜エビと一緒にかき揚げというのがおいしそうだなぁと思っています。

2011年5月26日

2011年5月26日(木)

鶴岡です。

9時台にお送りしたかもあおさ笑楽校(しょうがっこう)の話題。22日(日)に、家庭科の授業に参加してきました。写真もあわせてご紹介します。

まず、朝登校すると、出席帳があって、はんこを教えてもらいます。

授業内容は、しょっつるを使ったソーセージ作りでした。ソーセージ作りは初めてです。1kgのポークを練って

豚の腸につめていきます。

さらにソーセージを20分ボイルして

最後に炭火焼きです

機械をいっさい使わない、全て手作業です。腸詰めする作業は力が入り、女子ばかり3名の班の私たちは、苦労しました。生徒は9名。3班に別れて作業して、他の班のものも食べてみました。比べると、味が違うんです。同じ分量なのに.....

こねるときの力加減。腸詰めする時の力加減。
これで味が決まるようです。
こねかたが足りなかったと思われる私たちの班は、調味料に使ったしょっつるやハーブ類がざっくり混じっている感じ。上手な班は、味がスパイシーなのに、まろやかなんです。
また、腸詰めする時に、時間がかかっていて均等にいれられないと、これまたボソボソ感があります。上手な班のを食べたら、やわらかいのです。

それでも自分で作ったソーセージを食べることは嬉しくて4本ぐらい食べちゃいました。
普段食卓で、4本もフランクフルト大のソーセージを食べることはありません。

木造校舎の校舎は、「学校らしい学校」で、この中で学べるのは、素敵な経験でした。
学校は、この後も随時開かれます。どなたでも参加できます。皆さんも是非どうぞ。

お問い合わせ:はなさか爺さんプロジェクトGAO 船川事務所 0185-27-8380

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