2011年5月26日
2011年5月26日(木)
鶴岡です。
9時台にお送りしたかもあおさ笑楽校(しょうがっこう)の話題。22日(日)に、家庭科の授業に参加してきました。写真もあわせてご紹介します。
まず、朝登校すると、出席帳があって、はんこを教えてもらいます。
授業内容は、しょっつるを使ったソーセージ作りでした。ソーセージ作りは初めてです。1kgのポークを練って
豚の腸につめていきます。
さらにソーセージを20分ボイルして
最後に炭火焼きです
機械をいっさい使わない、全て手作業です。腸詰めする作業は力が入り、女子ばかり3名の班の私たちは、苦労しました。生徒は9名。3班に別れて作業して、他の班のものも食べてみました。比べると、味が違うんです。同じ分量なのに.....
こねるときの力加減。腸詰めする時の力加減。
これで味が決まるようです。
こねかたが足りなかったと思われる私たちの班は、調味料に使ったしょっつるやハーブ類がざっくり混じっている感じ。上手な班は、味がスパイシーなのに、まろやかなんです。
また、腸詰めする時に、時間がかかっていて均等にいれられないと、これまたボソボソ感があります。上手な班のを食べたら、やわらかいのです。
それでも自分で作ったソーセージを食べることは嬉しくて4本ぐらい食べちゃいました。
普段食卓で、4本もフランクフルト大のソーセージを食べることはありません。
木造校舎の校舎は、「学校らしい学校」で、この中で学べるのは、素敵な経験でした。
学校は、この後も随時開かれます。どなたでも参加できます。皆さんも是非どうぞ。
お問い合わせ:はなさか爺さんプロジェクトGAO 船川事務所 0185-27-8380