2023年3月16日(木) かおり取材
秋田音頭にも歌われるあきた伝統野菜「秋田ふき」
この季節は、存在感のある「ふきのとう」が顔を出します。
先日は、「ばっけ味噌」作りが行われました。
メンバーは、「秋田ふき」の大きな葉を活かし、特産品づくりに取り組んできた「秋田ふき粉会」佐藤郁子さん。
そして、秋田市牛島にある製造業「ホクシンエレクトロニクス」の方々です。
「地域貢献について考えていた際、地域に伝統野菜 秋田ふきがあることに着目。保全などにも取り組みたいと社員で作業に関わらせていただくことにしました」と、開発部 部長 田中義克さん。
「秋田ふき」の栽培を繋いできた秋田市仁井田の農家 佐藤政男さんの秋田ふき畑で、今日はホクシンエレクトロニクスの方が、肥料まきのお手伝いをしました。
これまで、佐藤政男さん、佐藤郁子さんが20年近く手作りの「刈り取り体験イベント」などを開催し、大切に伝えてきた「秋田ふき」
今年は、イベントに、ホクシンエレクトロニクスの皆さんがお手伝いとして参加することも決まりました!
昨年、「今年で最後にしようか」と口にしていた佐藤政男さんも、「今年もやります🌱」とほほ笑んだふき畑です^^
ふきのとうの香りがより、すがすがしく広がりました。
今年の「秋田ふき」、皆さんも注目してくださいね!