2021年11月17日(水) かおり取材
「大曲カレー旨麺(うーめん)」
和風のつゆに、中太麵が入り、その上に特製カレーをかけた大曲のご当地グルメです!
大曲商店街にあったデパート「大曲カネトク本店」の1階、フードコートのような食堂で生まれた一杯と言われています。
ラーメンもカレーも食べたい学生さんが「ラーメンにカレーをかけて!」と注文したことから生まれたとか。
1965年から1980年代にかけて「大曲のカネトクの味」として親しまれてきました。
今日は、その大曲のソウルフード「大曲カレー旨麺」が「新たな形になる」と聞いてお話を伺いました!
お訪ねしたのは、大仙市大曲通町 ホテル富士 1階 和ダイニングふじ。
愛されてきた「大曲カレー旨麺」を、ご当地グルメとして復活させた15年ほど前から提供を続けています。
丁寧に仕込まれたスパイス香るカレーが、和風だしと絡み、一口すすると、次々に口に運びたくなる美味しさ☆☆☆
こちらでは、ご飯もついていて!
スープとカレーを吸った天かすをご飯にのせて、口に運ぶと、新たな感動に包まれます^^
昔を懐かしむ方や、新たにファンになった方など、幅広い年齢のお客さまが「大曲カレー旨麺」を味わっているそうです。
多くの人に愛される「大曲カレー旨麺」
なんと!11/18からは 新しい形になって登場します。 それは❕
飴です❕❕
「大曲カレー旨麺飴」を完成させたのは、カネトク卸総合センター 代表取締役の 小西亨一郎さん。
「何か面白いものを作りたいと思いました」とにっこり。
「和風だしの味とカレーを再現。摩訶不思議な味です^^」
小西さんは、ソムリエ協会認定シニアワインアドバイザーや、フランス食品振興会(sopexa)認定フランスワインコンセイエの他、利き酒師などの資格も持つ方!
その細やかな味への探求心で、試行錯誤を重ねられ、完成しました!!
(次にNGを出したら、もう飴を作ってもらえないのでは?というところだったとか^^)
販売前ですが、特別に和ダイニングふじ 若女将 佐藤房子さんと一緒に、飴を試食。
「ん…。甘い…。ん!? スパイスがっ!! ん!?!? スパイス、、そして ダシが香る^^」
舐めながら、感じてくるスパイス感とダシの味わいに、楽しさが加わります🎵
みんなで味わって、楽しみたくなる ひとつぶ✨「大曲カレー旨麺飴」話題になりそうですね❕❕
みなさんも、ぜひ、口に入れてみてください👄
販売は
「カネトク酒市場」大仙市大曲浜町1-22
「和ダイニングふじ」大仙市大曲通町1-28 のほか、大曲駅などにも並ぶそうです。