2021年3月4日(木)かおり取材
横手市十文字町にあるフランス料理店「ル カフェ プランタニエ」
季節の地物や、食材にこだわってお料理を仕立て、十文字駅前で30年以上、お客さまを迎えてきました。
昨年12月には、新たに民泊をスタート!
「オーベルジュ=(泊まれるレストラン)」として動き出しました。
お話を伺ったのは、2代目 近藤範一さん。
現在は、先代 近藤實さん、千代さんから受け継ぎシェフを務めています。
お店は、固定メニューのない「その時の食材」でお料理が提供される予約制のレストランです。
こちらは、先日のひと皿。
「ラングスティーヌ(手長海老)となめたガレイのワタリガニビスクソース仕立て」
ほかに、ランチプレートや
テイクアウトが可能なお弁当も人気です!
2020年 夏にお店が全面リニューアル!
レストランの奥には、平行移動して宿泊できる!民泊スペースが完成しました。
↑宿泊者用 玄関
1日1組 4名まで宿泊可能。
宿泊者用のお風呂とキッチンが使用でき、料金は素泊まりで1人5500円です。
もちろん、お店でゆっくりフレンチを味わうことも出来ます。
近藤さんが、レストランに宿泊施設を作りたいと考え始めたのは20年ほど前。
お客さまに、お店の敷地に泊まれる場所を作ったらどうか?と言われたのがきっかけです。
その後、隣の土地をお店の敷地として購入することになり、本格的に「オーベルジュ」を目指し動き出しました。
オープンを迎えたこの冬は、除雪ボランティアの学生に特別価格で宿泊や食事を提供し、学生さんからは、食事や快適な宿泊環境への喜びの声が聞こえてきたそうです。
「横手市の果物や温泉など、季節を感じて滞在してもらえる拠点として、お客さまにゆっくり過ごしてもらいたいです」と近藤さん。
お店のお名前「プランタニエ」は「春めいた」という意味のフランス語。
美味しい料理を味わい、宿泊したら!きっと、気持ちが穏やかになり、まさに「春」のぬくもりを感じるような時間を過ごせそう☆と感じたラジパルでした!
ランチ、ディナー、宿泊のご予約はお店のホームページ、または、お電話で!
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ル カフェ プランタニエ
電話:0182-42-0431
横手市十文字町字通町3-7