かおりです!
大仙市協和小種地区に、まぶしすぎるほど鮮やかな菜の花畑があります!
耕作放棄地だった土地を改良し、栽培された菜の花です。
広さは合わせて15ヘクタール!
こちらの畑は「まるで牧場の中が菜の花でいっぱい!」そんな様子!です。
栽培に取り組んでいるのは、
農事組合法人 エコファームの皆さんです。
会長の 佐藤 誠さんにお話を伺いました!
佐藤さんは、小種地区で暮らしています。荒れていく耕作放棄地を見て
「何かやってみようかな。菜の花 植えたら景観がよくお花見できるかな」と
退職してから 菜の花栽培を始めたのだそうです。
現在は6人のメンバーで取り組んでいます。
動き始めて 今年で9年。菜の花畑を訪れる人は年々 増え
今では「観光地ではない観光地(佐藤さん談 ^^)」になっています☆
訪れたお客様も口々に「すごい~☆☆」と言って写真を撮っていました!
佐藤さん達は、この菜の花からなたね油「まほろば菜油」を作っています。
閉校した 地元の 小種小学校の給食室を利用し、
オリジナルの「採油機」を置いて 生産は手作業で行われています。
小種産の菜の花だけを使った 無添加のなたね油です。
販売は、菜の花が開花している間は、菜の花畑のそばで。また
道の駅「協和」、道の駅「かみおか」、西武秋田店で行っているそうです。
エコファームのみなさんは「ちょっと食べてみて」とその場の菜の花の
先っちょを、折ってくれました。
そのまま口にすると…! なんとも甘くて美味しい!!
みなさんは、有機栽培にこだわって菜の花を栽培しています。
見に来たお客様に摘ませることもあるのだそうです。
今年は「菜の花の摘み取り」を企画し 参加してもらったのだとか。
しかし「摘み取り量を決めてなかった(笑)」と佐藤さん。
みなさんが大喜びする姿で 今年「は」 「よし!」としたそうです。
来年以降も「摘み取り」を計画するということです。
昨年は、7月の大雨の影響で、堆肥や種が流される被害を受けた菜の花畑。
佐藤さんたちは、再度、肥料をまき、種をまいて
菜の花を育てました。その結果「今年は、うんと!いぐ☆咲いた!」^^
とのこと!!
「菜の花に埋まる! ことが出来る!!!」 広大な 「菜の花畑」
20日ころまで、見頃だということです。
*****菜の花畑******************
【大仙市協和小種地区】
秋田市方向から、341号を進み 「淀川」の信号を左折。
左手に看板が見えてきたら、左に入って坂道を上っていくと!
「黄色」が目に入ります!!
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