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2018年2月24日

秋田の生産者による「種子交換会」

今日は「種」について考えお伝えしたラジパルです。
明日、アトリオン地下1階 多目的ホールC では
秋田の生産者による「種子交換会」が開催されます!

開催日程

呼びかけ人のお一方でいらしゃる農家さん 
潟上市飯田川 ファームガーデン たそがれの 菊地晃生さんに
お話を伺いました!

2ショット

「種子交換会」は、有機栽培や自然栽培に取り組む若手農家
・潟上市飯田川 ファームガーデン たそがれの 菊地晃生さん
 
・西仙北 T-farm 田口康平さん
 
田口さん

・八峰町手這坂 viento norte 木村友治さん がメンバーとなって

木村さん

「一粒の種から世界を考えよう」
「自然の循環である種の「いのち」を次の世代につなぐことを真剣に考えよう」
と企画されました。

様子
(昨年の様子:男鹿にて)

秋田県に140年伝わる農業イベント「種苗交換会」
1778年に開催された初回は「種子交換会」という名称だったそう。

みなさんは、本来の意義である「優良種子の保存、交換、継承」を
目的として秋田県内の生産者が手に手に種を持ち 集まろう!と
この「種子交換会」を始めました。
明日の開催は、昨年の10月に続き2回目だそう。

種

また、今 重要な局面を迎えている「種」について考えよう!という
アクションでもあります。

以下↓↓菊池さんの開催コンセプトより↓↓
「2017年4月、種子法(主要農作物種子法)廃止法案が可決、成立し、
 2018年4月1日に廃止されることが決まりました。
 これまで種子法を根拠として米・麦・大豆などの主要作物についての
 育種・原種の生産が行われてきましたが、
 この法律の廃止によって民間企業の種子の売り込みの波にさらされる
 だろうと懸念されています。すぐに状況が変わることはないかもしれませんが、
 長い目で見るとき、これまで都道府県が蓄積してきた技術や種子が
 失われていくことはなんと不利益なことでしょうか。
 すでに、世界で売買されている種子のうちのなんと75%が
 5つの多国籍企業に所有されています。
 自然からの恵みと長い間、人々の知恵と技術によって継承されてきた
 『タネ』が、企業による占有物、特許としてこれに変わろうとしているのです」

種子交換会

「種子交換会」では

11:00~【種子をめぐる状況について】 のお話
ゲスト:吉尾聖子さん(秋田県農業試験場 企画経営室室長)

14:00 「実践農家から学ぶ 家庭菜園のコツ」も
行われます。

「自分だけでは採りきれない「種」を分担して採種・交換したり、
優良な作物を次世代に残すことを具体的な方法論をもってやっていきたい」と
菊池さんはお話していました。

会場

うさとのふく

第2回 種子交換会は
明日 2月25日(日)10:00-16:00

会場:アトリオン地下1階 多目的ホールC(秋田市中通り2-3-8)
 手つむぎ、手染め、手織りされた「自然服」の 展示販売会
 「うさとの服展
  秋田の冬の手仕事」 会場内での開催です!!

フライヤー

参加費:無料
参加者に持参してもらいたいもの:交換可能な種苗等
(無くても参加OKということ)
会場では
●読み聞かせコーナー(種や野菜にまつわる絵本など)
●米袋を再利用した紙ポットづくりコーナー
●家庭用ダンボールコンポストづくり
●ミニマルシェ
●ヴァンダナ・シヴァ「いのちの種を抱きしめて」紹介コーナー
●秋田小麦
(農薬・化学肥料不使用)の生産体制の構築と
 販売・加工ネットワークづくりについて
●秋田郷土作物研究会の紹介
も行われます!!

この機会に「種」について 考えてみませんか

(取材 ラジパルス かおり)