2023年3月9日(木)かおり取材
三種町では、後継者がいない果樹園を「広域のメンバーで連携し有志で支える」取り組みが行われています。
三種町で60年続いた安藤果樹園では、現在、体験交流を実施する「田舎ぐらし大学みたね」のメンバー、井川町、八郎潟町からの参加者とで、1年を通して作業を行っています。
(笹村さん、山田さん、工藤さん、米森さん)
八峰町から来ているのは、米森養蜂園を営む米森朋子さん。
2年前からミツバチによる受粉作業を担っています。
「皆さんとお会いした当初から、一生懸命取り組む姿に、大きな力をいただいています。ミツバチにとってもいい環境です」と米森さん。
(今日は、三種町森岳の「山田果樹園」でお話を伺いました)
地元の果樹のプロなども関り、地域の外からも広く人に関わってもらう取り組みが、今後大切になると皆さんは考えています。
「われわれもいい年になってきたので、若い方々と関わりながら続けていけたら^^と思っています」
体験作業はもちろん、果樹園での作業を学びたい、繋がりたいという方は
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