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2018年3月13日

春を告げる【ユキワリ草】

はい、あんちかです。
土崎港北にやってきました。お邪魔したのは雪割草オリジナル展示会。3月14日までと3月20日から31日まで開かれています。

ポスター

建物

ハウスの中には所狭しと並ぶ色とりどりの雪割草。青系、赤系、紫系。。。タンポポのようなもの、コスモスのようなもの、二重になっているもの。
咲き方もさまざまで、1つとして同じものはありません。

暖炉

たんぽぽ

雪割り青

こちらには約600種類もあるんです!お話を古木忠逸さんに伺いました。
古木さんがユキワリ草に魅せられたのは、三交代のお仕事をしていた頃。そして60歳で退職後、本格的に栽培を始めました。

実は、ユキワリ草って本当の呼び方じゃないんです。本名は、すはま草、みすみ草と言うそうです。ほかにユキワリ草というものがあるそうです。
ではなぜユキワリ草と呼ばれるようになったのか?というと、雪が解けて一番初めに咲くのがこの花だからだそうです。
交配をし始めたのは9年前から。交配をしてから花を見るまでは約3年もかかるそうなんです。なかなか自分の思い通りの花が咲かなくて、実際に思い描いたとおりの花が咲いたときは本当に嬉しいそう。
名前も自分で付けられるので「絶叫」「たつこ姫」「暖炉」などと素敵かつユニークな名前がつけられています。
また、古木さんは次回の名前候補を、広告の裏面に思いついたらたくさん書き込んでいます。そして名付けられたものには赤ペンで線を!
次のユキワリ草にはどんな素敵な名前が付けられるのでしょうか?

2S

連絡先:090-2840-6915(古木さん)