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2017年12月20日

馬だ!嶋田馬肉店。

はい、あんちかです。
三種町鹿渡にやってきました。
あんちかの気になること、なぜに三種町付近に馬肉やさんが多いの?
今日は嶋田馬肉店にお邪魔して嶋田優子さんにお話をうかがいました。

嶋田馬肉店
なぜ馬肉やさんが多いかと言うと、昔、農耕作業に馬を使っていて、だんだん年代が進むうちに機械化が進み、馬を使うことが無くなったため馬肉やさんが多くなったそうですよ。
昭和40年代からだそうです。また馬刺しが日本でたくさん食べられているところは熊本、そして会津なんですって。
馬肉が一番売れるのは盆と正月。その証拠にラジパルがお邪魔している間にも、ひっきりなしに客さんが馬肉を買いに来ていました。
みんなブロックで500g、1kgと買っていき刺身にして食べる方が多いそう。
そしてなんとあんちか、実は馬刺しを生まれてから食べたことがなかったんです!初体験を!!
しかも嶋田さん、なんとラジパルのために、たくさんの馬肉料理を腕をふるって作ってくださっていたんです。(ありがとうございます)

馬肉セット

馬刺しの上と並、味どうらくとの煮付け、馬の塩コショウ、馬鍋、味噌汁等々など・・・。

馬肉鍋

初の馬刺し、臭みもなく赤身が柔らかくておいしい。お醤油ににんにく、わさび、しょうがなどお好きな薬味でどうぞ。

馬刺し

味どうらくの煮付けは鯨の大和煮みたいな感じ。そして馬の塩コショウはホロホロと口の中でほどける、コンビーフのよう。

馬肉の塩コショウ

どれも想像以上に美味しいの。あ~、はじめに馬を見てなくてよかった(笑)
県北の方ではなじみのある馬刺しなどの馬肉。お正月の食卓にいかがですか?