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2023年12月17日

沖縄旅行の報告に来てくれた辻田与五郎さんご夫妻!

番組に何度も出演して頂いている、雄物川町のスイカ農家で血液型漫談師の辻田与五郎さん。結婚してから半世紀、自分のやりたい事のために苦労かけっぱなしだった純子さんに日頃の感謝の気持ちを込めて、奥様が行ってみたかったという沖縄にお二人で行ってきたそうです。

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出かけたのは3月25日だったので、もう沖縄は暑いだろうというおもいで薄着で出かけたそうですが、寒くて大変だったそうですよ。でも、すばらしい景色や花・豪華なホテルには感動したそうです。食事はバーベキューなどもあって豪華だったようですが、純子さんがおっしゃるには、与五郎さんは日頃から好き嫌いが多く、沖縄のお料理はあまり食べられなかったようです。

結局は、やはり純子さんが作ってくれる家の料理が一番美味しいと改めて思ったようです。
それにしても、与五郎さんが78歳で純子さんが76歳!お二人ともお元気で素敵に生きていらっしゃいます。趣味もたくさんあります。与五郎さんは、漫談で講演したり詩吟で声をだしています。純子さんは、大好きな友人たちと合唱を楽しんでいるそうです。

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もちろん二人の健康のために、うめぼし・納豆・黒にんにくは相変わらず毎日欠かさず食べているとのこと。猛暑などでスイカ農家に体力の限界を感じたら、純子さんは家のまわりを大好きな花いっぱいにして過ごしたいという夢があるそうです。
趣味がたくさんあるっていいですね。

2023年12月10日

あゆかわのぼるさんは秋田が本当に大・大・大好きなんですね!

この日のゲストは、心の花の東海林大心社長が、前々からファンでお会いしたかったという、
作家であり詩人エッセイストでもあるあゆかわのぼるさんです。

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あゆかわさんは昭和13年生まれの85歳。お歳を聞くたびに毎回、驚きます。なぜかというと、あゆかわさんは何十年も前からちっとも変わらない風貌なのです。ジーンズやTシャツもお似合いで、まるで青年のように興味のある所にはすぐ出かけます。少し前に、友川カズキのライブ会場でお会いしました。

あゆかわさんは、友川カズキについて心に残るエピソードを話してくれました。世界中に知られている大島渚監督の名作「戦場のメリークリスマス」。坂本龍一の音楽でご存知の方、多いかと思います。その大島監督が、友川カズキを気に入って映画への出演をお願いしたそうです。その時、ひとつだけお願いされた事があって、「映画では秋田弁(訛り)ではなく標準語で話してほしい。」というものでした。

それに対して友川は「秋田弁を使えないのであれば、お断りします。秋田弁でないと自分でなくなるから!」と答えたそうです。それを聞いた大島監督は、ますます友川カズキを気に入り、映画へは出演してもらえなかったけれどそれまで以上に友川カズキを応援するようになったという内容でした。いかに友川さんがふる里・秋田を愛しているのか。そういった意味では、あゆかわさんも同じですね。

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秋田を大好きだからこそ、秋田の問題点を本にしたり、エッセイ集も出しています。Michikoは、ずーっと前から秋田弁についてわからないことがあると、すぐあゆかわさんに電話して教えて頂いているんです。今もテレビや講演のお仕事で大忙しなのに、「まめだすとーく」に喜んでおいで頂き感謝しています。

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2023年12月3日

フラメンコで驚きの美しさ!82歳の児玉キミ子先生と生徒代表のお二人

この日のゲストは、日本フラメンコ協会・会員 児玉キミ子さん82歳と生徒を代表して、海法仁美(かいほうひとみ)さん71歳と豊島真弓(とよしままゆみ)さん64歳です。

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児玉キミ子さんの経歴を見ますと、クラシックバレエ・ジャズダンス16年(指導歴もあります。)タップダンス・ベリーダンス・フラメンコを本格的に始めたのは45歳からで、日本フラメンコ協会理事の花岡陽子先生の指導を受けて8年後…正式に指導することへの許可を頂き認められ、秋田で指導をするようになったそうです。

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秋田キャッスルホテルや秋田社会保険センターなどで。今は秋田市共同大町ビルでレッスンをしています。40代から80代までの方々がフラメンコを楽しんでおり、イベントや舞台企画など、お呼びがかかれば楽しんで出演しているそうです。時にはボランティアで出演する事もあり、皆さんに喜んで頂いているそうです。

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3人を見ていると、顔色も良く素晴らしい健康体のように見えるのですが、お話を聞いてびっくり!豊島さんはお母さまの介護や乳癌を乗り越えたとき、スペイン旅行で初めて見た本場のフラメンコに魅了され、「私もあんなに素敵なドレスを着て踊ってみたい!」と思い秋田に帰ってからすぐ、フラメンコ教室を探し秋田で唯一のフラメンコの教室、児玉先生のところに辿り着いたんです。

海法さんは、毎週由利本荘市から通っています。「体を動かしたい!」という思いで50代からはじめたそうですが、今は踊りが中心になって、「フラメンコと犬がいれば生きていける!」そうです。お二人ともご家族の皆さんも喜んでくれているそうです。

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児玉キミ子先生は、他にも「創作紙粘土協会・人形と花づくり」の師範の資格も持っていて教室を開いています。この教室にも70代80代の生徒がいらっしゃるそうですが、楽しみは、お菓子を持って来ての「おしゃべり」ですって。足・指・口・・体、全部を使っているから、児玉キミ子、驚きの若さなんですね。それにMichikoと同じで、食欲旺盛!これからも児玉先生の背中を見ながら人生を楽しみたいと思います。

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