ABS秋田放送

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2020年3月22日

認知症本人と家族を支える つぼみの会 柏原喜世子さん

3月22日の「まめだすとーく」は
若年認知症サロン「つぼみの会」代表 柏原喜世子さんをゲストに迎えてお送りしました。

若年認知症とは、18歳以上65歳未満で発症する認知症のことです。
「つぼみの会」は、認知症になった本人と、その家族、そしてサポーター(応援してくださるボランティアの方たち)の集いです。

柏原さんのご主人は、55歳のときに若年認知症(ピック病)を発症。
当時はこの先どう生きていったら良いのか不安で、目の前が真っ暗になったといいます。
そんなある日、女性誌に掲載されていた 若年性認知症家族会 彩星の会(ほしの会)を知り、東京まで何度も通い会の活動に参加したそうです。
認知症についての勉強や同じような境遇のご家族との交流、そして自身の抱えている悩みを相談し、アドバイスを受けたことで一気に目の前が明るくなり、前に進んでいけるようになったそうです。

「こんな会を秋田にも作りたい!!」
自ら経験し、猛勉強したからこそ、今心配で困っている方たちの気持ちを明るくするお手伝いが出来たらという思いで「つぼみの会」を立ち上げました。
リクエスト曲は柏原さんの心境を表しているという 唱歌「カナリヤ」でした。

柏原さんに、認知症の可能性がある行動のサインを伺いました。

「つぼみの会」では、24時間体制で電話相談を受け付けています。
心配や不安がある人、どんなことでも電話で相談に乗ってくださいます。
内容によっては柏原さん自身が相談者のところへ足を運んでアドバイスしてくださるそうです。
ご自身やご家族にこのようなサインが見られたら、見過ごしたりせず、今、悩みを抱えている方はぜひ電話でご相談ください。
電話番号は 080-3335-3624 です。

2020年3月16日

25年間ありがとうございました!

3月15日の「まめだすとーく」
ゲストに、元ABS秋田放送アナウンサーの茜谷幸子さんを迎えてお送りしました。

「まめだす」パーソナリティとして25年間番組を支えてくださった、
秋田大学教育文化学部教授 佐々木和貴先生
本来のお仕事が多忙なため、一旦お休みすることになりました。
そこで!ゲストに迎えたのが、初代担当アナウンサーだった茜谷さん。

25年前の番組タイトルは「花咲け!ねんりん倶楽部」!!

高齢者の生きがいと健康づくりを目的として、秋田県がスポンサーとなり放送されていたそうです。
番組開始当時は『80歳まで元気にいきましょう!』という目標を掲げていました。
それから25年、平均寿命は20年長くなり、今は『目指せ100歳!健康寿命を延ばそう』になっています。

実は、佐々木先生と茜谷さんは高校の同級生なんです。
当時のディレクターからパーソナリティについて相談された茜谷さん。
学生時代から声良し、頭良し、お話し上手で、なんと言っても人格者だったという佐々木先生が番組にピッタリだ!と、出演をお願いしたのがきっかけだそうです。

11年前、茜谷さんからこの番組を引き継ぐにあたって、私にできるかどうか、毎回ドキドキしながら担当してきました。
先生にたくさん助けていただき、最近ようやく『あうんの呼吸』というか、息が合うようになってきたなあと感じるようになっていた矢先のお休みでした。

まだまだ教わりたいことがたくさんあります!
この先、先生にお時間ができるようになったら、また何かの形でご指導いただければと思っています。
その日まで…
佐々木和貴先生、長い間おつかれさまでした!!

2020年3月13日

あたたかなお別れの会

3月8日の「まめだすとーく」は、
家族葬ホール 心の花東海林大心社長とみちこ、2人でお送りしました。

先日、大心社長の叔父様が66歳で急にお亡くなりになり、葬儀を担当することになった際に感じたことについてお話をお聞きしました。

大心社長が「家族のつどい 静庵」(秋田市牛島)で、
「こんな風に静庵を使って欲しい」と、イメージしていた通りのお葬式をすることが出来たそうです。
とても心に残る良い式だったので、リスナーの皆さんにお話したいということでした。


(2018年取材時の静庵)

亡くなった叔父様は神奈川県で一人暮らしだったため、車で迎えに行きご遺体を秋田市に搬送。
「静庵」に安置しました。
そこに、甥っ子、姪っ子、その子どもたちが大集合!!
県外に住む親族20名ほどが宿泊したそうです。


(2018年取材時の静庵)

葬儀が行われたホールには、コピーライターとして活躍していた叔父様の作品を飾り、棺には子どもたちがクレヨンやペンで絵を描いたんですって!
叔父様のことを話しながら、ワイワイと賑やかに時間が流れて、まるで自宅にいるような雰囲気。
親戚が集まる、いつものお盆やお正月のような空間だったそうです。

叔父様が亡くなったことでの寂しさや悲しみ。
その気持ちは決して無くなることはありませんが、悲しみを乗り越えるための良い時間が生まれていたのではないかと、今回の葬儀を執り行った大心さんは感じていました。
あたたかくて明るい気持ちになれるお別れの会。
叔父様はとても幸せな方だと思いましたし、きっと小さな子どもたちが成長して大人になった時、今回のことを思い出すのではないかと感じた良い時間でした。

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