ニュース
テレビ
ラジオ
イベント・映画
アナウンサー
番組表
動画配信
ブログ
ABSあぷり
SNS
2023年12月3日

フラメンコで驚きの美しさ!82歳の児玉キミ子先生と生徒代表のお二人

この日のゲストは、日本フラメンコ協会・会員 児玉キミ子さん82歳と生徒を代表して、海法仁美(かいほうひとみ)さん71歳と豊島真弓(とよしままゆみ)さん64歳です。

画像①

児玉キミ子さんの経歴を見ますと、クラシックバレエ・ジャズダンス16年(指導歴もあります。)タップダンス・ベリーダンス・フラメンコを本格的に始めたのは45歳からで、日本フラメンコ協会理事の花岡陽子先生の指導を受けて8年後…正式に指導することへの許可を頂き認められ、秋田で指導をするようになったそうです。

画像③画像④

秋田キャッスルホテルや秋田社会保険センターなどで。今は秋田市共同大町ビルでレッスンをしています。40代から80代までの方々がフラメンコを楽しんでおり、イベントや舞台企画など、お呼びがかかれば楽しんで出演しているそうです。時にはボランティアで出演する事もあり、皆さんに喜んで頂いているそうです。

画像⑤

3人を見ていると、顔色も良く素晴らしい健康体のように見えるのですが、お話を聞いてびっくり!豊島さんはお母さまの介護や乳癌を乗り越えたとき、スペイン旅行で初めて見た本場のフラメンコに魅了され、「私もあんなに素敵なドレスを着て踊ってみたい!」と思い秋田に帰ってからすぐ、フラメンコ教室を探し秋田で唯一のフラメンコの教室、児玉先生のところに辿り着いたんです。

海法さんは、毎週由利本荘市から通っています。「体を動かしたい!」という思いで50代からはじめたそうですが、今は踊りが中心になって、「フラメンコと犬がいれば生きていける!」そうです。お二人ともご家族の皆さんも喜んでくれているそうです。

画像②

児玉キミ子先生は、他にも「創作紙粘土協会・人形と花づくり」の師範の資格も持っていて教室を開いています。この教室にも70代80代の生徒がいらっしゃるそうですが、楽しみは、お菓子を持って来ての「おしゃべり」ですって。足・指・口・・体、全部を使っているから、児玉キミ子、驚きの若さなんですね。それにMichikoと同じで、食欲旺盛!これからも児玉先生の背中を見ながら人生を楽しみたいと思います。

掲載されている記事・写真等すべての無断転載を禁じます。Copyright © Akita Broadcasting System. All Rights Reserved