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2022年12月18日

ブラボーな生き方をしている佐藤一明さんと郡山茂樹さん

12月18日のゲストは、秋田県サッカー協会・会長の佐藤一明(かずあき)さんと大仙市サッカー協会・会長の郡山茂樹さんです。

佐藤一明さんと郡山茂樹さん

お二人には何度もスタジオにおいで頂いているのですが、お二人ともそれぞれの立場で2022年から会長に就任され、やる気満々、積極的に活動されています。
シニアサッカーの仲間として、日頃から息のあった仲の良いお二人なのでスタジオでも楽しそうにインタビューに応じてくださいました。

佐藤一明さんは、2022年の6月から秋田県サッカー協会の新会長となりました。
アメリカの俳優、「ロッキー」などで知られるシルベスター・スタローンに似ていて、身だしなみもお洒落で、かっこいい方です。
県内各地を訪れ、現場の方たちの声を聞きコミュニケーションを大事にしている佐藤会長。
TDKのサッカー部時代から活躍し日本サッカーリーグ(JFL)2部に昇格させる中心選手でもありました。

TDKのサッカー部時代

選手を引退後もコーチ、監督、部長として大活躍。秋田県の国体チームの監督も務めました。
TDKのサッカー部が時代の流れにより廃部になってからもTDKサッカー部を母体とするクラブチーム「ブラウブリッツ秋田」のために働きかけ、今もTDKがスポンサーになりユニフォームにはTDKの名前が大きく描かれています。
郡山茂樹さんは鹿児島県出身の自衛隊員として活躍し、今もシニアサッカーのお仲間は郡山さんの事を「隊長!」と呼んでいます。
自衛隊現役時代は全国で活動。退職後、これからの人生を生きる場所として秋田県の大仙市を選んだ方です。
大仙市は奥様の出身地という事もあるのですが、大曲の花火に感動しサッカー仲間もたくさんいる場所で今は地域のために全力で頑張っていらっしゃいます。
2019年の3月に秋田市山王にあったスタジオにおいで頂いたときには、大仙市防災危機管理監であった郡山さんに災害に会った時に気をつけることをお聞きしました。
その時のお話のなかで、今も印象に残っているのは、「いざという時、高齢者は必ず入れ歯をいっしょに持っていくように!」
という言葉。災害から逃れ避難所に無事に行けても、避難所に行ってから入れ歯がなく食べられず、亡くなった方が多いということ。
災害時、絶対に持っていった方がいいもの、防災グッズのことは、よくお知らせやテレビ・ラジオでお知らせが出ていますが、「入れ歯」のことを話した方は、郡山さんが初めてです。
なるほど!やはり長い間、自衛隊員として情熱をもって働いた経験のある郡山さんだから出てきた言葉だったのですね。
今回もスタジオに入るなり、机の下の目立たない場所にある防災用のヘルメットを発見し「ABSはきちんと災害に備えているのですね。」って!
見るところが違います。
大仙市には2023年7月には多目的人工芝グランドができるそうです。サッカーだけではなく他のスポーツや、色々なイベントにも使え、地域のために役立つグランドです。
今回、おいで頂いたお二人は、どなたに聞いても、素晴らしい人格者です。
世の中は今、暗いニュースで溢れていますがお二人の言葉を聞き心のなかに光が見えた気がしました。
2023年は秋田県にとって明るいニュースも聞かれる年になりそうですよ。

2022年12月11日

着物のリメイクグループ和~夢(わぁむ)にとってなくてはならない方、伊藤一恵さん

12月11日のゲストは、心の花・東海林大心社長のご紹介で着物のリメイクグループ「和~夢」代表大沢恵子さんライフヒストリースタジオマッシュルーム(Lifehistorystudio・mushroom)伊藤一恵さんです。

大沢恵子さんと伊藤一恵さん

大心社長が、魁新報社が発行している「マリ・マリ」に載っていた「和~夢」の皆さんの生き生きと輝いている姿を見て興味を持って
スタジオにおいで頂いたのがきっかけで、もう何度も代表の大沢さんにはゲスト出演して頂いています。

マリ・マリ

「和~夢」は、立ち上げてから10周年になるそうです。

マリ・マリ

それがきっかけで、私も「和~夢」の大ファンになり、前々から箪笥に眠っていた着物をドレスやワンピースにリメイクして着ていたMichikoにとっては
いいとこ見つけたあ!って感じで、着物リメイクや、帯でハンドバックを作って頂いたり、「和~夢」さんに今では殆どお願いしています。
「和~夢」が新しい企画をするたびに、素晴らしい写真入りのパンフレットを作成したり、SNSで発信したり、いち早くiPadを使いこなしていたり
ほぼ私と同い年の大沢さんってすごいなあって思っていたのですが、今回、やっとその疑問が解けました。殆どが伊藤一恵さんの力添えによるものでした。

マリ・マリ

なーるほど!かなり私達よりお若いかたにお手伝いして頂いてるんですね。
伊藤さんにとっても「和~夢」の皆さんにはご自分のやりたい事に協力して頂いて、助かっていることもあるようですよ。
たとえば、着物の歴史など日本人として日本の文化を、中高生たちに知ってもらいたいという思いで、各学校に呼びかけて講演や授業をすることなど。
昨年は、山形の学校で実現することが出来たそうですよ。着物の歴史を教えたあと、着物リメイクの衣装を着てファッションショーをしたり
とても喜ばれたそうですよ。そういった授業だったら、私も受けたいし勉強したいわ!って思いましたよ。
ライフヒストリースタジオ・マッシュルームのテーマは「人」伊藤さんの撮る写真は、その方の一番その方らしい素敵な表情をとらえています。
「和~夢」と「マッシュルーム」の関係!すばらしいですね。
今度は、どんなことに挑戦するのでしょうか?・・・楽しみです。

大沢恵子さんと伊藤一恵さん

2022年12月4日

デビュー5周年記念のコンサートを開催したコーラスグループ・出前歌声喫茶「カンプレ45」

12月4日は、10月29日にアトリオン音楽ホールでデビュー5周年記念のコンサート
~古希の響き~を開いた4人のコーラスグループ「カンプレ45」リーダー佐々木昌良(まさよし)さんにおいで頂きました。

佐々木昌良さん

デビュー5周年を記念してのコンサートと同時に「カンプレ45ベストセレクション」と題してオリジナル曲も入ったCDアルバムも作成。

カンプレ45

ラジオをお聞きの方々から「番組で取り上げて欲しい。まずは歌声を聞いてほしい。ボニージャックスみたいな素晴らしいコーラスグループ。
特にオリジナル曲の(男鹿の風)は感動するほど良い曲・・・・・・・・・」
聴いてみると本当に歌声喫茶が流行した昭和40年代を感じさせてくれる懐かしく、心があったかくなるコーラスの美しさに驚きました。
プロじゃないの?と思えるほど!・・・ということで、佐々木さんにおいで頂いたのです。

カンプレ45

「カンプレ45」というユニット名は。高校時代に活動していたカントリーバンド「カントリープレイボーイズ」から。それに高校の卒業年次が昭和45年だったことから
付けられたそうです。えっ!なんで今まで私は知らなかったのだろう!同じ年のはずなのにって思いましたが、「カンプレ45」の皆さんは秋田高校。私は、当時まだ女子高だった
秋田北高だったので、それで知らなかったのかも。秋高生との繋がりは無く、今では信じられないほど放送部の活動に夢中だったMichikoでしたから。
オリジナル曲の「男鹿の風」には、モデルがいるそうです。その方は「カンプレ45」の構想メンバーのお一人だったそうですが、
デビューの数か月前に病のために旅立ってしまったそうです。音楽を愛しユニットデビューにやる気を示していたその仲間への追悼と奥様へのエールが込められています。
メンバーは今回ゲストにおいで頂いた佐々木昌良さんがバリトン担当。佐々木淳一さんはテノール担当。小坂信男さんはテノールとMC担当。渡邉昭夫さんはバス担当。
そして「カンプレ45」にはマネージャーがいます。
宇佐美均さんです。「カンプレ45」は出前歌声喫茶としてご要望があれば、どこにでも出向き活動しています。
コロナ禍でなかなか活動が出来なかった「カンプレ45」。日本の美しい歌。懐かしい歌。目の前で歌を楽しみたいと思っている方は、「カンプレ45」の事務局へお問い合わせ
ください。マネージャーの宇佐美均さんの電話番号は、090-5762-0668です。
「カンプレ45」の皆さんと一緒に歌って会場が笑顔で溢れそうになる情景が目に浮かびます。

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