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2023年1月1日

10年たった今も信念は変わらず、ぶれない「心の花」の東海林大心社長

2023年最初のまめだすとーくは、「心の花」の東海林大心(しょうじだいしん)社長(44歳)にいろいろなお話を伺いました。
10年前、初めてお会いした時、なんてお若くて爽やかな社長なんでしょう!と思いました。
目が優しくて、誰からも好かれそうな雰囲気で、体格はスマート。
第一印象はスケートの羽生結弦選手と似ていると思いました。高校時代はバスケットボール部に所属。
スポーツマンでもあります。秋田に帰り会社を立ち上げてからも、軌道に乗るまで代行の仕事も同時にするなど、本当に頑張り屋さんなんです。
お話を伺っているうち、この方は信念がしっかりしていて凄い!って思いました。
大学時代には、将来は自分で会社を立ち上げたいと思っていたそうです。3年生になり卒業後のことを本気で考えるようになり、自分の人生の目標は何だろう?と考え、結果、人生を楽しむこと。自分が楽しいことは?と考えたとき、子供のころ、竿燈に夢中になっていたことを思い出し、あの頃は命を輝かせていた。
大切な人生の最後に輝くこと。生きているってかけがいのない事なんだよ!と生きている人たちに伝えたいなど、いろいろ考えた結果、自分が立ち上げる会社は、葬祭業!と決めたそうです。
大学を卒業後は冠婚葬祭の大きな会社に就職し学び、10年後秋田に帰り秋田市外旭川(天徳寺通り)に「家族葬のお家・心の花」を立ち上げたのです。
信念は変わりませんが、この10年で大心社長には家族が増えました。
こころざしが一緒の奥様との間に8歳6歳3歳とお子さんが3人。!幸せがいっぱいです。
秋田市牛島には、まるで家族旅行しているような気分にさせてくれるお宿のような「家族のつどい・静庵(じょうあん)」も立ち上げ、益々輝いています。
10年前から変わらない信念とは、「ご葬儀とは、皆が幸せになるための儀式であること・スタッフは心を許せる親戚のような存在を目指すこと・お客様の目線でその思いを受け止め、心に寄り添うことなど・・・・」
とにかく大心社長は、尊敬に値する素晴らしいお方です。
2023年は、どんな方を紹介してくださるのか楽しみです。

2022年12月25日

デビュー3周年記念のデイナーショーを開いた香月彩さん

12月25日のゲストは、男鹿市の浮田産業輸送株式会社社長の浮田忠勝さんのご紹介で演歌歌手の香月彩(こうづきあや)さんにおいで頂きました。

香月彩さん

香月彩さんは、身長が166cmでスラーっとした美しい方です。
香月さんは2022年12月20日にデビュー3周年記念のクリスマスディナーショーをホテルメトロポリタン秋田で開催した時の様子を話してくださいました。

スペシャルゲストとして「夢追い酒」や「釜山港へ帰れ」で知られる渥美二郎さんをお迎えし
ショーは大いに盛り上がって大成功だったそうです。
渥美二郎さんも歌われている「永遠鉄道」という曲の縁もあり駆けつけてくださったのかもしれません。

香月さんが前回、番組出演してくださった時に紹介してくれた渡辺寛尚さん作詞作曲の「風の山唄」も鳥海山・寒風山・白神山地が出てくる曲で、秋田を愛する香月さんにぴったりの曲です。
「永遠鉄道」・「風の山唄」、どちらも新しい演歌。ちょっとジャズっぽいお洒落な曲です。
きっと、演歌はあまり聞かないポピュラー音楽好きな方々にも気に入っていただけそうな予感がします。
香月彩さんには、これから「まめだすとーく」に時々パーソナリティとして出演して頂くことになっています。

2022年12月18日

ブラボーな生き方をしている佐藤一明さんと郡山茂樹さん

12月18日のゲストは、秋田県サッカー協会・会長の佐藤一明(かずあき)さんと大仙市サッカー協会・会長の郡山茂樹さんです。

佐藤一明さんと郡山茂樹さん

お二人には何度もスタジオにおいで頂いているのですが、お二人ともそれぞれの立場で2022年から会長に就任され、やる気満々、積極的に活動されています。
シニアサッカーの仲間として、日頃から息のあった仲の良いお二人なのでスタジオでも楽しそうにインタビューに応じてくださいました。

佐藤一明さんは、2022年の6月から秋田県サッカー協会の新会長となりました。
アメリカの俳優、「ロッキー」などで知られるシルベスター・スタローンに似ていて、身だしなみもお洒落で、かっこいい方です。
県内各地を訪れ、現場の方たちの声を聞きコミュニケーションを大事にしている佐藤会長。
TDKのサッカー部時代から活躍し日本サッカーリーグ(JFL)2部に昇格させる中心選手でもありました。

TDKのサッカー部時代

選手を引退後もコーチ、監督、部長として大活躍。秋田県の国体チームの監督も務めました。
TDKのサッカー部が時代の流れにより廃部になってからもTDKサッカー部を母体とするクラブチーム「ブラウブリッツ秋田」のために働きかけ、今もTDKがスポンサーになりユニフォームにはTDKの名前が大きく描かれています。
郡山茂樹さんは鹿児島県出身の自衛隊員として活躍し、今もシニアサッカーのお仲間は郡山さんの事を「隊長!」と呼んでいます。
自衛隊現役時代は全国で活動。退職後、これからの人生を生きる場所として秋田県の大仙市を選んだ方です。
大仙市は奥様の出身地という事もあるのですが、大曲の花火に感動しサッカー仲間もたくさんいる場所で今は地域のために全力で頑張っていらっしゃいます。
2019年の3月に秋田市山王にあったスタジオにおいで頂いたときには、大仙市防災危機管理監であった郡山さんに災害に会った時に気をつけることをお聞きしました。
その時のお話のなかで、今も印象に残っているのは、「いざという時、高齢者は必ず入れ歯をいっしょに持っていくように!」
という言葉。災害から逃れ避難所に無事に行けても、避難所に行ってから入れ歯がなく食べられず、亡くなった方が多いということ。
災害時、絶対に持っていった方がいいもの、防災グッズのことは、よくお知らせやテレビ・ラジオでお知らせが出ていますが、「入れ歯」のことを話した方は、郡山さんが初めてです。
なるほど!やはり長い間、自衛隊員として情熱をもって働いた経験のある郡山さんだから出てきた言葉だったのですね。
今回もスタジオに入るなり、机の下の目立たない場所にある防災用のヘルメットを発見し「ABSはきちんと災害に備えているのですね。」って!
見るところが違います。
大仙市には2023年7月には多目的人工芝グランドができるそうです。サッカーだけではなく他のスポーツや、色々なイベントにも使え、地域のために役立つグランドです。
今回、おいで頂いたお二人は、どなたに聞いても、素晴らしい人格者です。
世の中は今、暗いニュースで溢れていますがお二人の言葉を聞き心のなかに光が見えた気がしました。
2023年は秋田県にとって明るいニュースも聞かれる年になりそうですよ。

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